プレイヤーというクリエーター

 

(今日のコトバ)

 

読むばかりでなく、

書くのだ。

聴くばかりでなく、

歌うのだ。

観るばかりでなく、

描くのだ。

才能は発表はなければ、

命を持たない。

 

 

自分に才能があると

信じていて、

何とか頭角を現したいが

何をしたらいいかわからない。

そんな時は、

とにかくプレイヤーになることだ。

好きなものの

延長線上にあるものを選んで、

まずはやってみる。

初心者として人より

呑みこみが早かったり、

習得時間が短かったりすれば、

才能がある分野かもしれない。

その分野を突き進めばいい。

次に、その才能が異彩を放つか。

人と違っていれば、

オリジナルの能力かもしれない。

自分の独壇場になる可能性もある。

そして、その上で

困難にも立ち向かえるか。

困難に立ち向かえるということは、

タフな精神力も

あるということになる。

一つの才能が

あるかないかの試験が

あるとすれば、

ここで試験は合格かもしれない。

ただ、最後に残った

一番大事なものがある。

それは、継続する力。

または、

習慣化する力といってもいい。

一つの才能を生み出し

ほんとうの力にするには、

そこまでの工程を

乗り切らなければならない。

ただ、ここまでくるのは、

大きな結果を求めたもの。

まずは、自分プレイヤーという

クリエーターになること。

そこがスタートになる。

自分の好きなもので

得手なものを探して、

一歩を踏み出してみよう。

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