(今日のコトバ)
一秒、一分、一時間、
一週、一年、そして、
一生を生きていくと、
同じ生きものの人間が、
まったく違う
生きものになっていく。
一生とは凄いものだ。
人間が同じように生きても、
まったく違う人間として
進化する。
同じような学歴、
同じような仕事、
同じような環境、、。
なのにまったく異なる
生きものになる人間。
遺伝もあるだろう。
環境は同じでも
出会った経験が
違うこともあるだろう。
もちろん、性格もある。
だが、人間は
まったく異なる生きものに
なっていく。
不思議だ。
知能が発達した生きものだからか、
世の中という舞台で、
人間の数だけ
異なった配役が用意される。
どうしてかはわからない。
ただ、異なるということは、
人と違った部分があるということ。
違った部分には才能が宿っている。
その才能を活かして生けるのは
人間の特権。
その特権を有効に使って
生きていきたいものだ。