(今日のコトバ)
前例なんて、見て見ぬふりをすればいい。
「前例がないから、やめろ」
社会に出るとこの言葉をよく聞く。
カッコ悪い言葉だけど、
石橋をたたいて渡らない主義とでもいおうか。
独創性に欠ける、想像力がないとでもいおうか。
サッカーでは、日本人のプレーには想像力がないといわれる。
規律はあるけれど、驚くようなプレーがないといわれる。
日本人の特徴でもあるようだが、
何かの危機に直面した時、
前例や規律だけではどうにもならないことがある。
では、どのように前例を破るか、想像力を発揮するか。
一番は前例を無視すればいい。
心の準備をして、
つぶされてもつぶされても、
自分の想像したものを提案する。
「あいつは、変わっているから」でいい。
別カテゴリーの自分というブランドを立ち上げて生きる。
そこに前例に縛られない自分が生まれる。
一度、自分のブランドを築いたら、生きることは楽になる。
そして、自分が自由になる。
自分の想像力で生きることが簡単になる。
成功者を思い出してみればいい。
すべてが変わり者なのだから。
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