(今日のコトバ）
いいわけしたら、いいわけないよ。
自分に問題があると指摘されると、
いいわけをして問題の張本人でないことを
証明しようとする人がいる。
本当に自分に問題のない場合は、
正しく反論するべきだ。
だが、あきらかに自分が問題がある場合でも、
絶対に非を認めない、いいわけを続ける人がいる。
こういう人は、自分に非があろうがなかろうが、
いいわけをする。
まわりの人は、いいわけばかりをすることを知ってしまう。
そうなると、人として一番大切な信頼を失ってしまう。
信頼を失えば、ここぞという時に
依頼をされないし、助けてももらえない。
日々の付き合い方も変わってしまう。
だから、いいわけを初期設定するような生き方に注意しよう。
人が自分から去る、あるいは距離を置かれてしまうことになりかねない。
人が自分のまわりにいなくなれば、
何かあった時、すべて一人で解決しなければならなくなる。
それは、寂しい人生になる。
人と人は支えあっていきてる。
支えあって生きるためには、
いいわけを必要以上しないことも大切なのだ。
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