(今日のコトバ)
過去は人なつっこいけど、
未来は人見知り。
昔を懐かしむのはいいものだ。
楽しかったことは楽しく思い出されるし、
辛かったことも楽しく思い出される。
すべて想い出というアルバムが、
美しく心の写真を編集してくる。
ただ、そこは未来ではない。
想像の世界ではないし、
何かを生み出すこともない。
もしかしてヒントになることがあっても、
過去のままでは未来は生み出せない。
未来は面倒くさがらずに、
扉を開けないと中には入れてくれない。
時に人見知りのように
人々に冷たくするけど、
一度開けてしまえば、
未来は現実になり、
深い友好関係が生まれる。
そしてそこには、夢見た何かが必ずあるはずだ。
過去にはなかった新しい何かがあるはずだ。
未来の扉を開けよう。
はじめは難しいことがたくさんあるけど、
自分のものにしてしまえば、
素晴らしい世界が広がるのだ。