(今日のコトバ)
ツイていない出来事は、
すべてハッピーエンドになるための
プロローグだ。
目的をもって行動しているのに、なかなか上手くいかない。
星占いの予言通りに悪いことばかり起こる。
苦しみがあまりに多いので、あきらめてしまう。
ツイていないと思うと、この世の終りぐらい
落ち込んでしまう時がある。
でも、ものは考えようだ。
はじめから予想以上に上手くいってしまうと、
目的を達成した時に感動が薄れてしまう。
どうせなら、映画のようにスタートでボコボコにされて、
おとしまえをつけながら目的に近づいていく方が、
よっぽどおもしろいはずだ。
立ち直れなほどの傷を追って、動けなくなることは困るが、
人生で出会うたいがいの壁は、
超えたいと念じて行動をしていけば超えられる。
ほとんどの場合、ハッピーエンドが用意されている。
だから、ツイていない出来事もポジティブに受け取ろう。
映画の主人公になったつもりで、
「このアクシデントは成功するためのプロローグだ」と信じてみよう。
近い将来、必ずハッピーになると信じて。