想像力で未知との遭遇

(今日のコトバ)

 

想像力に、友情を。

 

 

 

規約、規格、ルール、コンプライアンス。

世の中は、人間を縛りつけるものが増えすぎた。

あまりに同じことばかり要求するので、

顔が、考えることが、みんな似てきた。

ほんとうにそれでいいのだろうか。

想像を放棄し、マニュアルばかりを信じて生きる。

本能や発想は、いずれ退化し、

自然発生的にクローン人間が育ってしまう。

どうする?地球。このままでいいのか。

同一化する人間を食い止めなくていいのか。

方法はある。唯一無二の方法だ。

それは想像力を駆使すること。

想像することを絶えず行っていれば、

同じベクトルに進むことはない。

想像すれば、まだまだ未知と遭遇できる。

アクシデントが起こるたび、

ひとつ増えふたつ増える縛り。

世の中が安全になるたび、

ルールが増えていく。

でも、この縛りやルールがあっても

楽しめる社会をつくる。

そのために、想像力は不可欠なのだ。