(今日のコトバ)
今日は一日しかないけれど、
明日はたくさん輝いている。
今日は一瞬で過ぎていく。
あたりまえだけれど、明日は、明日以降の時間は、
燦然と輝いていて、夢もあれば、自由もある。
この明日という時間をどう考えるかで、
人生の持ち時間は有意義にも、無意味にもなる。
人によっては、人生の持ち時間が限られていて、
明日以降のことが、夢だけでは語れないこともある。
だが、黒澤明の「生きる」のように、
人生のタイムリミットが決められたから、
やるべきことが明解になることもある。
つまり、人には自分の意志次第でどうでもできる
宝石のような明日があるのだ。
この大事な明日を意識するか、しないかでは、
人生がハッピーか、ハッピーでなくなるかにも匹敵するのだ。
明日に希望をもって生きられる。
明日がワクワクするような日になる。
そう思えれば、人生はとても面白いものになる。
そして、人生がぐんと躍動していくのだ。