(今日のコトバ)
あふれるものがあるならば、
それを大切な誰かにぶつけよう。
肝心なことを、上手く伝えられない。
気持ちをはっきり伝える勇気がない。
そのことで損をしている人はたくさんいると思う。
夢だったり、恋愛だったり、
口にすると恥ずかしくて、かっこわるそうだから、
後まわしにしているうちに、
同じことを考えているライバルに抜かれてしまう。
自分の方が早く行動していればと、後悔する。
では、どのタイミングで、どのスピードで、
自分の意志を表現していくか。
自分で判断を下せない時に、
どこでふんぎりをつけるか。
それは、自分の信頼している人、大切に思ってくれる人に
アドバイスをもらうことだ。
ここで大事なのは、信頼できる大切な人であること。
となりにいる誰にでもということではない。
その人の意見なら納得する。その人の意見はいつも正しいと
思える人に相談してみる。
昨今、○○カウンセラーや○○アドバイザーなるものが
たくさんいるが、自分のことを親身になって考えてくれる人は、
最高のアドバイザーであり、最高のカウンセラーなのだ。
もう一度、自分のまわりにいる人を考えてみてほしい。
必ず、ひとりやふたりの顔が浮かんでくるはずだ。
そして、「この人なら」と思える人の
「この人なら」に、自分もなるように努力する。
それが、強い絆で結ばれた人間関係なのだ。