(今日のコトバ)
人生とは、ミスを帳消しにしていくドラマだ。
完璧を目指していても、完璧にはできない。
自分の技量の中で、精一杯がんばって完璧に近づく。
それを繰り返すことで人は成長していく。
その進歩の過程でミスはつきものだ。
どんな簡単なことから、どんな複雑なことまで、
ミスという落とし穴があって、
その落とし穴から這い上がることで実力をつける。
つまり、成長とか、成果とか、成功とかの結果は、
すべてミスにどう対処し、どうソリューションを
もったかで決まるのだ。
だからこそミスは進化のための尊い経験値として、
前向きにとらえればいいのだ。
悩んだり、後悔したり、反省したり、謝ったり。
それらの行為が全部プラス。
これからの人生で考えれば、
ミスはマイナスではない。
人生をちょっとドラマチックするスバイスのひとつなのだ。