(今日のコトバ)
胸の中にしまったものを、
ときどき陽に干してあげよう。
いつもいつもお腹にため込んで、
はき出すことせずに生きていると、
人はどんどん息苦しくなる。
朝、学校へ行くのも、会社に行くのも、
辛くて足が動かなくなる。
我慢にも限界がある。
息を抜いて生きる方法が必要だ。
その時、迷惑をかけない程度に、
どんな方法をとってもいいと思うのだ。
愚痴をいう。飲みに行く。カラオケに行く。
ただ、肝心なことは、ためたものを
短いサイクルではき出すこと。
一ヶ月では長すぎる。一週間でも長すぎる。
もう毎日でもいいのだ。
人のストレスなどはどれぐらいで満杯になるか
わかりはしない。
とてもとても器の小さい人もいるのだ。
小さくなくてもためない方がいいに決まっている。
嫌なものははき出そう。小出しに、小出しに。
ストレスがなければ、自然体でもっと
自分らしく生きられるのだから。