ゲリラ戦

(今日のコトバ)

 

エースが出てきたら、ゲリラになって勝負しろ。

 

 

 

最強の相手が登場したとき、

まともに正面からぶちあたったのでは、ほぼ勝ち目はない。

相手のミス・アクシデントを期待しない限り結果はでない。

かといって、相手が自滅することだけに期待をもつのも、

潔い姿勢とはいえない。

さて、ではどうするか。戦いとしてはゲリラを想定して

あらゆる策を講じるのがひとつの道だと思う。

真正面からではなく、途中から飛び出したり、

足を引っ掛けてみたり、後ろから狙ったり、

地下に潜伏して突然戦いを挑んだり。

最強が相手ならなかなか動揺はしないと思うが、

これでもか、これでもかと手を出していけば相手はいらついてくる。

正常な判断が下せなければ、

ミス・アクシデントが相手に起こる。

格闘技で、プロ野球で、サッカーで、

最強とよばれた者があっけなく負けていくことがある。

そのとき必ずミス・アクシデントが敗北へ誘引している。

明らかにレベルが違うなら、あきらめずに策を出し続けろ。

相手が嫌がり、あきらめるまで。

それが出来たとき、レベルが低いチャレンジャーでも、

最強の相手を倒すことができるのだ。

 

 

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成功のバネ

(今日のコトバ)

 

出ていける人には、バネがある。

 

 

やめる、やめるという人ほど、本気でやめる気などない。

自分の状況が厳しいから、ついつい愚痴が出てしまうだけで、

むしろ絶対やめない宣言をしているに等しい。

本当にやめようと思ったら、黙って、突然やめる。

そして、このやめていく、出ていく人には、

次に繋がる何かがある。追い込まれてやめる人は別にして、

いまよりも高いステージに上がったり、

いまよりもストレスを回避できる世界へ進んでいく。

次の世界へ飛び込むためのバネをもっているといって過言ではない。

もし、いま、人生の岐路に立ち迷っていることがあったら、

「その世界に挑むだけのバネがあるか」を自問自答してみるといい。

不安はあれど、自分のスキルを発揮できればいけると踏んだら、

どんどん飛び出すべきだ。

人生で自分のスキルだけで動ける時間は短い。

自分のスキルを最大限に発揮できる世界に、

一歩でも速くたどり着くのだ。

成功する人には、必ずバネがあるのだ。

距離を縮める

(今日のコトバ)

 

そこにいれば、

してあげなけばいけないことがよくわかる。

 

 

 

 

遠距離恋愛が難しいように、

距離がありすぎると円滑な関係は築けない。

複雑な生き物である人間の機微を

理解するには近くにいることが大切だ。

もし、いま、誰かに何かをしてあげたいと思ったら、

距離を縮めることが最初で最高の方法になる。

とすれば、自分から行動して距離を埋めることが、

大事な作業になってくる。

一歩でも近づき、気は遣っても遠慮せず、

誰かのために何かをしてあげる。

考えようによっては簡単だが、

難しく考えると難しくもある。

人生は、そのポイントで判断を下さなければならない時がある。

誰かのために、距離を縮めるというベストな判断を下すのだ。

 

 

 

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人間のチカラ

(今日のコトバ)

 

神様ではないけれど、

人様も捨てたもんじゃない。

 

 

運とか、神様とか、目に見えないものも素敵だけれど、

やっぱり頼りになるのは人間のチカラだと思う。

困った時に神頼みをしても、解決するのは人間の能力だったりする。

岐路に立ち占うより、誰かと行動する方が話しが早い。

幸運を待っているより、その道のプロに近づく方が結果は出やすい。

人間のチカラ。圧倒的に人生を切り開く時、

自分のチカラと自分以外のチカラでほぼ達成できる。

否、達成しなければいけない。

だからこそ、人間のチカラを有効に使わなくてはいけない。

ふと自分の環境を考えて、本当に人間のチカラを利用しているか。

ただ、利用する、甘えるだけでなく、

時に自分のチカラを相手に提供し、

2ウェイのコミュニケーションがとれるように生きていこう。

人は、一馬力より二馬力、二馬力より三馬力の方が、

ダイナミックな動きができるのだから。

 

日本ハムがパ・リーグ1位通過を決めた今日、

新庄剛志選手の引退前セレモニーが札幌ドームで行われた。

阪神からメジャーリーグへ行って、思ったほど活躍できなかったが、

ヒルマン監督いうところの「北海道の皆さんは世界一」という

温かい人間のチカラが、新庄に野球生活最大のクライマックスをつくりあげた。

新庄よ、北海道民のためにも、日本一まで突っ走れ。

 

 

 

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コトバザウルス1000本達成

サイトの「今日を生きるためのコトバ」が、

本日1000本を達成しました。

これも皆さんからの声に勇気づけられての賜物です。

ありがとうございました。

これからも、2000本、3000本、、、、10000本、1000000本?目指して

がんばります。暇な時は遊びにきてください。

 

 

(今日のコトバ)

 

おいしい話は、無農薬では育たない。

 

 

有望で大きく成長するかもしれない種はあっても、

ただ水をあげるだけでは育たない。

それが汚いものでも、肥料になる何かが必要になる。

それが害になっても、成長されるには必要なものもある。

ただ単にキレイごとだけでは大きくならない。

人間の人生も同じ。清濁ある水を飲んだり、

汚れ役をやったりしながら、強さを学び、人格を形成する。

その間にも、人間は夢を見て、希望をもって、

空に向かってスクスク伸びるのだ。

まっすぐ歩くだげではなく、ちょっと寄り道をして。

危険な場へも、慎重になりながら足を踏み入れて。

体にいいことばかりではない食べ物も、時には食べて。

人間を大きく強くしていく。

学校では教えない道徳も、人生には必要なのだ。

 

 

 

 

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満足しては挑戦者になれない

(今日のコトバ)

 

ほとんどの生活は、小銭で足りるんだ。

 

 

クルマを買う。家を買う。ジュエリーを買う。服を買う。

大枚をはたいて買わなければいけないものは、

数えてみるとかなり限られている。

生活をしていく上で、必要なものは実はそれほど

お金がからないのではないかと思う。

いちばん大切な食べていくことなんて、

安くあげようと思えば、どこまでもコストダウンできる。

生きる場所も選ぶことはできる。

なにもケチくさいことを考えるのでなく、

節約しても人は快適に生きられることを

再確認するのもいいのでないかと思う。

人は何かに挑む時、満たされていてはあきらめもはやい。

気持ちが大きくなることが悪いことではないが、

満足しすぎている時に、チャレンジャーにはなれない。

魂の奥底にあるハングリーをチカラにしなければならない。

その時のために、質素に生きることも必要だ。

否、そうでなくても質素に生きている方が、

体にいいし、個人の戦闘能力もアップする。

人は戦うために、ハングリーを維持すべきなのだ。

 

村上春樹が今年にはいって、フランツ・カフカ賞とフランク・オコナー賞

という国際的な賞を連続で受賞した。「風の歌を聴け」からはじまる

彼の作品は、国際的な評価をえて、

日本びいきとはいえない韓国・中国にも受け入れられている。

世界が彼の作品に共感を感じているということは、

才能だけではない新しい視点の作品を書き続ける姿勢にもあるのだと思う。

そして、彼は現状に満足することなく、次の作品に対する姿勢は、

どんなに高い評価を受けても挑戦者であることには違いないと思う。

 

 

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絆のための約束

(今日のコトバ)

 

「今度やる」は、

約束破りの名言です。

 

 

あいまいでもよくて、いいかげんでもいい。

未来に起こることだから、それほど真剣にならなくてもいい。

適当に返事をしておけば、何とかなるだろう。

「今度やる」という言葉には、

ほとんど「ちゃんとやる」のエッセンスが入っていない。

いわれたことをやってくれる人は、

いまやってくれる。すぐに行動してくれる。

つまり、「やらないよ」と「今度やる」は、ほぼ同じ意味なのだ。

例えば、どうしてもやりたくなくて、断りたいぐらいのものや

やる気をみせたくないものは、この生返事でもいいと思う。

ただ、ほんとうにチカラになってあげなければいけない時に、

中途半端に使ってはいけないと思う。

発言する方の気持ちはともかく、

相手はとても期待してしまう。

その挙げ句、何もしないとなると、

相手の信頼を大きく裏切ることになるのだ。

言葉には、いろいろな意味があって、

文字通りに受け取れないことも多々ある。

だが、約束事に関しての言葉は大切に使うべきだ。

なぜなら、約束を守らずにいると、

人はそこから遠ざかる。信頼もしなくなる。

自分が築いたあらゆる絆が、

約束を破るだけで失ってしまう。

人は絆がなければ、生きていけない。

そのためにも、約束を守ることは最大のマナーなのだ。

その日のための心技体

(今日のコトバ)

 

快進撃のために、心技体を揃えろ。

 

 

大いなる挑戦を控えて、何を大事にするか。

それは、コンディションに他ならない。

できれば、心技体を揃えて最高の自分で挑めることがベストだ。

気持ちでいけとか、技を磨けとか、体を調整しておけとか、

いろいろいわれるけれど、すべてが完璧な状態なら

始まる前の不安は間違いなく減少する。

何かの一本勝負なら、気合いだけでも、技だけでも勝てることがある。

だが、快進撃を目指すなら、すべてを最高の状態にもっていくべきだ。

とても難しい課題だが、試みて損はしない。

挑戦するたびに、何かが足りないことを発見し、

足らない何かを埋める努力をしつづける。

そこに正しいコンディションづくりが生まれ、

戦うためのバランス感覚が育つ。

人生には、どうしても飛び出しさなければならない時がある。

その時がいつ来るかわからない。

だから、いまからでも心技体の揃ったコンディションづくりを

忘れずに生きることが大切だ。

 

吉田拓郎・かぐや姫inつま恋2006が今日開催されている。

伝説のフォークソングコンサートの31年ぶりの復活だ。

みなオヤジになったがこの日のためにコンディションを整えてきたようだ。

特に南こうせつの声とタフネスぶりには感心する。

ノスタルジックな世界だが、こんな秋の日にはとても気持ちいい。

ラストソングまでへばらずにがんばってほしい。

 

ジャイアンツの桑田真澄が明日の登板で退団するそうだ。

若き日から心技体にを気遣い小さい体でがんばった桑田投手。

メジャーリーグを目指していたが肘のけがをしてから、

結局、ベストの頃の彼自身を取り戻せずに終わるようだ。

ただ、PL学園、ジャイアンツという記録と記憶に残る活躍をした

彼の功績は永遠に消えないと思う。ご苦労さま。

「違い」が武器

(今日のコトバ)

 

他人の辞書に載っていない、

新語をたくさんつくっておこう。

 

 

 

人は、違いによって存在証明をする。

他人と違うところが魅力。他人と違うところが才能。

自分のもっていないものを見つけると、

尊敬したり、感動したり、差というものを考えさせられる。

ならば、人と違うところを自分でももつべきだ。

才能とよばれないまでも、

人の気持ちを引きつける術をもつべきだ。

そのことによって人生の夢が倍増する。

そのことによって幸運という名の人生が開ける。

人との「違い」は、人生最大の武器なのだ。

魂が生産するエネルギー

(今日のコトバ)

 

悲観は、人間のエネルギーを50%カットする。

 

 

 

50%どころの騒ぎではないかもしれない。

悲愴感に暮れていたり、ネガティブに思い出したら、

本来のチカラを発揮することはまずできない。

悪い方へ、悪い方へ考えたら、

底なし沼に入り込んで、どこまでも墜ちていく。

魂がエネルギーを生産しなくなってしまうのだ。

しかし、ものごとを楽観的に、ポジティブに考えたらどうだろう。

やる気がみなぎり、情熱をもって、元気を出したら、

たいていのことは、パフォーマンスを充分に発揮できるのではないか。

テンションがあがって、パフォーマンスがあがれば、

実力以上の能力が発揮できる。

魂が生産するエネルギーが100%を大きく越えるかもしれない。

何かを成就させようと思ったら、前向きがいい。とにかく前向きだ。

エネルギーが100%を越えれば、結果はともかく自分の進化につながる。

どうころんでもポジティブで、自分の実力を大きく育てよう。