蒔いた種が牙をむく

(今日のコトバ)

 

 

殴られた者は必ず殴り返す。

それも殴られた以上の拳で。

 

 

いじめた方は忘れても、いじめられた方は覚えている。

殴った方は忘れても、殴られた方は覚えている。

加害者は忘れても、被害者は覚えている。

あたりまえかもしれないが、この構造は変わらない。

やった者の気持ちは時間とともに消えていくのに、

やられた者の気持ちは時間だけでは解決できない

ものがある。それは「痛み」だ。

「痛み」は消えようとしない。むしろ、心の奥で成長さえしていく。

もし、殴られたら、リベンジという形で、

殴り返すそうとする。

それも殴られた以上の拳で殴りにいく。

一回は一回というわけにはいかない。

だから、加害者側になる可能性のあるものには気をつけよう。

自分の気持ちより数十倍の復讐の芽が生まれていることを

肝に銘じよう。

自分の蒔いた種で相手の牙がむいてこないように。

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

フジテレビ、ドラマ好調

 

 

久々、福山雅治主演の「ガリレオ」、シナリオが前作にまして秀逸な

坂口憲二主演「医龍2」、そして、土曜の23時台を開拓する岡田准一

主演「SP」と、視聴者を満足させるドラマが揃った。「ガリレオ」

の新しいタイプのミステリーは新鮮だし、「ハゲタカ」と同じシナリオ

ライターを起用した「医龍2」は、白い巨塔とブラックシャックを

足して割ったようなおもしろさがある。「SP」も「踊る大捜査線」の

監督が同じ捜査エンターティメントを撮っている。ドラマが低調な近年

としては、並々ならぬ力の入れようだ。

 

 

 

 

 

 

 

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帰る場所がありますか

(今日のコトバ)

 

 

あなたに帰る場所があれば、

人生の大半はうまくいく。

 

 

 

 

 

人には帰る場所が必要だ。

ただ家に帰るだけでなく、

心が帰る場所だってなくてはならない。

それは、家だけとは限らない。

遊ぶ場所におもいっきりバカをやるために帰る。

スポーツで発散するために帰る。

飲み屋でグチをいうために帰る。

体をリラックスさせるために帰る。

人によって、それぞれ帰る場所がある。

その帰る場所をちゃんと持っている人ほど、

心身を崩さないで生きていけるのだと思う。

日々の生活でたまったものをはき出すことができる。

心が欲しているものを埋められる。

人には帰る場所が必要だ。

あなたに帰る場所はありますか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

深夜ドラマ「SP」、深夜ドラマで最高視聴率

 

 

 

11月3日(土)にスタートしたV6の岡田准一と堤真一が出演する深夜ドラマ「SP」の

初回放送の視聴率が14.5%を獲得(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。

ここ数年、深夜ドラマが人気だが、『SP』は深夜ドラマ初回放送視聴率で

過去最高を記録していることがわかった。

深夜ドラマ初回放送視聴率の2位は『特命係長 只野仁』(テレビ朝日系)で、13.4%。

3位は12.8%の『帰ってきた時効警察』(テレビ朝日系)で、

これまでテレビ朝日系が強かった時間帯に、フジテレビが食い込んできた形だ。

ちなみに5位、9位にもフジテレビ系の『ライアーゲーム』『ライフ』がエントリー。

ゴールデンタイムがいよいよ深夜にシフトしていくのか。

「SP」はコストも十分にかけているようだ。

これからの視聴率も期待できそうだ。

 

 

 

 

 

U-22サッカー日本代表

 

 

 

日本サッカー協会は9日、北京五輪アジア最終予選の第5戦

ベトナム戦(17日、アウエー)に挑むU-22(22歳以下)日本代表の

メンバー22名を発表した。

 

GK:

山本海人(清水)

西川周作(大分)

林彰洋(流通経済大)

DF:

伊野波雅彦(FC東京)

水本裕貴(千葉)

小林祐三(柏)

細貝萌(浦和)

青山直晃(清水)

安田理大(G大阪)

内田篤人(鹿島)

MF:

本田拓也(法政大)

水野晃樹(千葉)

青山敏弘(広島)

上田康太(磐田)

本田圭佑(名古屋)

梅崎司(大分)

柏木陽介(広島)

FW:

平山相太(FC東京)

カレン・ロバート(磐田)

李忠成(柏)

岡崎慎司(清水)

興梠慎三(鹿島)

 

 

 

 

 

 

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スモール・ハッピー

(今日のコトバ)

 

 

悲しみは、人をどんどん削ってしまう。

 

 

 

 

楽しんでいる人、笑っている人、喜んでいる人は、

豊かな感じがする。和のある顔とでもいえばいいのか、

安心できるといえばいいのか、人として○な気がする。

反対に、悲しんでいる人、嘆いている人は、

貧しい感じがする。険がある顔とでいえばいいのか、

不安な感じがするといえばいいのか、人として△な気がする。

悲しみとか、不幸とかをたくさんもって生きていると、

人が削られていく。特に心はヤスリをかけられたり、

釘を打たれたりで傷だらけになってしまう。

放置すれば、傷は悪化し取り返しのつかない病になる。

この状態から回復しようとしたら、大幅に時間がかかる。

そうならないために、幸せ、楽しみ、喜びは必要だ。

小さな幸せ、ちょっとした楽しみでいい。

自分の内ポケットにもっておこう。

小さな幸せは、傷薬になり、

大病にならない状態にしてくれる。

スモール・ハッピーを懐に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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心の命ずるままに

(今日のコトバ)

 

 

 

人に命ぜられるより、

心の命ずるままに生きていこう。

 

 

 

 

自分の意志を明快にしないで生きていくと、

誰かの意志の線路を走らされる。

目的がなく、誰かに目的をつくってもらわなければ

生きていけないなら線路を走るのもいいが、

目的があるのに誰かの後塵を拝すのは辛い。

誰かの線路を走らないためにも、

自分の意志・ビジョンを明確に打ち出し、

自分の目的を達成するために生きたいはずだ。

だとしたら、自分の意志のために頑張ろう。

ダラダラしていては自分の意志もプライドも守れない。

意志の下、トップを走ってこそ、素晴らしい人生になる。

心の命ずるままに、意志を生き方に変えて

生きていこう。もっともっと高い目的をもって。

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

イチロー7年連続ゴールドグラブ賞獲得

 

 

メジャーリーグ機構は、守備面でのベストナインに贈られるゴールドグラブ賞の

ア・リーグ受賞者を発表。シアトル・マリナーズのイチロー外野手がメジャーデビューした

2001年から7年連続で選出された。あたりまえのように毎年受賞する。

それこそが本当の本物なのだろう。

 

 

 

 

アジアチャンピオンズリーグ、浦和レッズドロー

 

 

浦和レッズのアジアCLアウェー決戦は、セバハンと1-1のドロー。

埼玉スタジアムのホームで有利な状況をつくった。

得点はポンテの1点。ピッチの状況が最悪だったが、

ポンテの運動量はまったくおちなかった。

 

 

 

 

 

 

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憎しみを消せ

(今日のコトバ)

 

 

憎しみを抱いて生きるということは、

不幸を抱いて生きるということだ。

 

 

 

 

裏切られたり、不愉快な状況をつくられたり、

危害を加えられたり、、、、、、、。

痛い目にあうと、人は憎しみを抱く。

やられたのだから、暗い怨念をもつのも理解できる。

場合によっては、その怨念が目標になったりもする。

ただ、憎しみは、やっぱり良くない。憎んでいてはいけない。

まず、自分が醜くなる。恨み辛みをもった表情に、

人は集まってこない。集まるとすれば犯罪集団だ。

また、憎しみをもって相手を攻撃しても、

犯罪になる。一生傷つくこともある。

傷をつけてしまったら、逆に憎しみを買う。

さらに、憎しみは、憎しみをよぶ。

連鎖しはじめると、憎しみという不幸につきまとわれる。

百害あって一利なし。

生きるために、憎しみを消せ。

その意識が未来を開く。

発展的な未来を築くのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

ニューヨークシティー・マラソン、ラドクリフ優勝

 

 

 

女子マラソン世界記録保持者のポーラ・ラドクリフが復活。

ニューヨークシティー・マラソンで接戦の末、ワミ(エチオピア)に競り勝って

2時間23分9秒で3年ぶり2度目の優勝。出産を経て約2年ぶりのマラソン復帰した。

その女王が「マラソンより出産の方がつらい」とインタビューで

答えた。女性はどれほど強いのだろう。

 

 

 

 

小沢氏続投?

 

 

自民党との大連立をめぐる混乱の責任を取り辞任表明した

民主党の小沢一郎代表は6日夜、党幹部からの辞任撤回要請を受け、

一転、代表にとどまる意向を固めた。6日夜に小沢氏と会談した

鳩山由紀夫幹事長は、小沢氏が「恥をさらすようだが、ぜひもう1度頑張りたい」と

述べ続投の意向を示したことを明らかにした。

追撃につまずいたが、これからどこまで自民党を追い込めるか、小沢民主党。

 

 

 

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ハッピーのツール

(今日のコトバ)

 

 

説得と納得には、どちらにも得があります。

 

 

 

 

 

おまけがついている。当たりが出た。

閉店間際で残りものをただでもらった。

得することは、このストレス社会でも、

ちょっとハッピーを届けてくれる。

で、説得と納得。どちらにも得の文字が入っている。

とすれば、説得は説明して得をすること。

納得は理解して得をすること。

相手に説明したことで、相手と自分がハッピーになる。

自分が理解したことで、自分がハッピーになる。

そんな効能があるのだ。

だから、説得と納得は人生において、

ハッピーになるためのツールと考えよう。

それだけで、説得する言葉に力がこもる。

納得しようと心を開く。

得することはいいことだ。

説得も、納得も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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勢いという風

(今日のコトバ)

 

弱いところから強くなる人の方が、

強いところから弱くなる人より、強い。

 

 

人には向上心がある。できるようになることで、

自分で成長を確認し喜びを感じる。

始めた時点では特別な才能を発揮できなくても、

時間が経ち修練を積むと大きく進化する。

反対に、天性の才があって、一瞬で技術を習得することが

できても、その時点であきて、進化が止まると、

普通のレベル以下になってしまう。

時間をかけて成長するか。才能だけに頼って進化しないか。

人間にはこのどちらの性質もあると思う。

どちらがいいとか、どちらが悪いとかの問題ではない。

ただ、何かを成し遂げようとしたら、

コツコツ進化していく方に分がある。

それは、続けているという勢いがあるからだ。

止まってしまったものに勢いはない。

動いていれば勢いという風が後押ししてくれる。

成し遂げる何かがあるなら、勢いを味方にする方が

高いところまで行けるのだ。

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

民主小沢代表が辞意

 

 

民主党の小沢一郎代表は4日、辞意を固め、党幹部に伝えた。

党幹部らが慰留している。「大連立」問題で党を混乱させたことが

原因とみられる。だが、このまま辞めてしまうと、

民主党がこれからという時に核を失ってしまう。

これでいいのだろうか。

 

 

 

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価値は行動

(今日のコトバ)

 

 

安売りで自分を売ってしまったら、

その値が自分の定価になってしまう。

 

 

簡単にものごとに対応してはいけない。

軽率に判断して行動してはいけない。

考えのない動きが自分の評価を下げてしまう。

少し考えれば良かったことを、

安易にやってしまったことで、

致命的な重傷を負ってしまうこともある。

もちろん、考え過ぎて判断が遅れ、

チャンスを逃がすこともあるから、

時間をかけて考えればいいというものではない。

だが、軽率な行動は自分の評価を下げ、

悪かろう安かろうで自分を売ってしまっているのに等しい。

本当の自分はどこにあるのか。

プライドをしっかり持った自分はどこにあるか。

正しく自分が評価されるために、

しっかり自分の行動をチェックしよう。

自分の価値は、自分の行動だ。

自分らしく、正当でない行動で

自分の価値は落としてはならない。

それが、人間の行動力なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

ナビスコ杯、ガンバ大阪初優勝

 

 

G大阪が1‐0で川崎フロンターレを破り、初優勝を果たした。

決勝点は後半10分。FWバレーがゴール前にパスを出し、

MF二川が触れて流れたボールを、DF安田が押し込んだ。

安田をベトナム戦で使ってほしい。

 

 

 

日本が韓国下し2連勝

 

 

ワールドカップ・バレーで日本は3‐1で韓国を振り切り、

ブラジルやイタリア、米国、セルビアとともに2連勝とした。

第1セットを取った日本は韓国の堅実なプレーと強打に苦しみ、

第2セットを落とした。続く3セットは先発に復帰したセンターの杉山祥子(NEC)が

繰り出す速攻や高橋みゆき(NEC)らの強打で主導権を奪い返した。

まだ、しっくりいっていない感じだが強豪との戦いまでにベストに

もっていってほしい。

 

 

 

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種をまこう

(今日のコトバ)

 

 

芽も、花も、一日ではどうにもならない。

だが、種は毎日まくことができる。

 

 

 

 

まかぬ種は生えぬ。何かを成し遂げるためには、

ちゃんと種をまいておかなければならない。

種をまいてこそ、花も咲くというものだ。

ただ、花を咲かせるのは難しい。

時間もかかる。満開に咲き誇れるとは限らない。

途中で不測の事態もありうる。

そこでだが、とにかく種をまくのはどうだろう。

まくだけなら簡単だ。多少リスクがあるにしても、

まくだけなら誰でもできる。

本当は、芽が出て、咲き誇ることが大切。

だが、その手前の種がなければ、何も始まらない。

まいた種のうち少し芽が出たところで大切だと

気づくこともたくさんある。

種をまこう。その先にある可能性を信じて。

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

松井決断、右ひざを手術

 

 

ヤンキース松井秀喜外野手が右ひざの内視鏡手術を受けることが決まった。

大暴れするゴジラがみたい。いまこそ、完全に膝を治してほしい。

 

 

 

 

 

三池崇史監督作品、ホラー映画のベスト25に

 

 

 

米誌タイムは過去のホラー映画のベスト25作品を掲載し、

ヒチコック監督の「サイコ」やSFホラー「エイリアン」などの名作と並び、

日本映画からは唯一、三池崇史監督のサイコホラー「オーディション」

が選ばれた。三池作品はたくさん観ているが、この作品はまだ観ていない。

早く観なければ。

 

 

 

 

バレー日本、ドミニカに勝つ

 

 

女子バレーボールのW杯は、東京体育館などで北京五輪出場権をかけ、

12カ国が参加して女子が開幕。皇太子殿下をお迎えした東京体育館では、

世界ランク7位の日本は16位のドミニカ共和国にストレート勝ちした。

第1セット、日本は相手の高さに苦しみ6-11と先行されたが、

栗原(パイオニア)の強打や高橋みゆき(NEC)の巧みな攻撃に相手ミスもあって

追い上げ、逆転で先取。相手がミスで自滅する展開となった第2セットを

大差で取ると、第3セットも押し切った。

近年では最強の布陣が組めた全日本。北京をここで決めてほしい。

 

 

 

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好きがつくった道

(今日のコトバ)

 

 

 

魂の走り出す場所に行くんだ。

 

 

 

誰かにいわれて、自分の意思ではなく、

スタートをきっても、スピードは上がらない。

ダラダラ後方にまわるしかない。

それでもゴールまでたどり着ければいいけれど、

リタイヤして、なにもかも無駄になってしまうと最悪だ。

始めるなら好きな分野で、心の赴くままに行ける

ものにトライすることが大事だ。

魂が渇望すれば、瞬発力は速い。持久力も秀でるはずだ。

いま、自分の走りが全速力にほど遠い人は、

好きな分野に自分がいるか確認した方がいい。

「こんなもんだ人生は」と妥協してしまうと、

行けるはずだった約束の場所に行けずに人生が終わってしまう。

好きを探せ。魂は好きがつくった道の上を走る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(トピックス)

 

 

 

浦和レッズ、ホーム戦入場者100万人突破へ

 

 

 

浦和レッズが今季ホーム戦の入場者数がJ史上初めて100万人を突破することが

10月31日、確実になった。現在、21試合で90万9143人に達しているが、

18日清水戦が完売となり、すでに完売のホーム最終戦の24日鹿島戦と合わせて

10万人以上の来場が見込める。強い上に、ワシントン、田中達也、小野伸二、

ポンテ、長谷部誠、鈴木啓太、闘莉王、そして、三都主が復帰するとなると、

まだまだ動員数があがるのではないか。しかも、浦和のサポーターは、

もはやワールドクラス。世界一のビッグクラブも夢ではないかもしれない。

 

 

 

 

 

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