(今日のコトバ)
巨象も地下ではネズミに勝てない。
人間には、得手不得手がある。
その人のスキル、その人の技、その人の癖、、、、。
そのチカラが得手を決める。
もっというと得手のチカラを使って、適材適所の場所で、
自分のパフォーマンスを発揮できるかどうかに人生はかかってくる。
社会に出ると、この仕事向いてないなと思う人がいる。
スポーツでも、瞬発力がなくて瞬発力のスポーツを選んだ人は、
成長のスピードが遅かったりする。
人の数倍の努力をして、不得手を克服することは素晴らしい。
だが、そこまでの努力に疑問をもつなら、
いちばん得意の分野で実力を発揮することを考えるべきだ。
パワーがなければできないこと、
小回りがきかなければできないこと、
頭を特別に使わなければできないことを、
自分自身で見つめて選択する。
天才という言葉がある。
それは、自分の才能を人より早く見つけた人のことをいう。
天才とよばれなくても、自分の得手でチカラを発揮できれば、
人生の目標達成もできやすくなる。
得手が人生の道を切り開いてくれるのだ。
(トピックス)
東京マラソン、スリンV、藤原新が2位
北京五輪国内代表選考会を兼ねた男子は、昨年の世界選手権大阪大会
銅メダリストのビクトル・ロスリン(33=スイス)が
2時間7分23秒で初優勝した。
日本選手のトップは2位に入った一般参加の藤原新(26=JR東日本)。
タイムは2時間8分40秒。北京五輪出場へ大きくアピールした。
市民ランナーにも門戸を開いたマラソンは感動的だ。
<R-1ぐらんぷり>なだぎ武が2連覇
ピン(一人)芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2008」の
決勝戦が17日、大阪市北区の関西テレビで行われ、
なだぎ武が昨年に続いて優勝し、賞金500万円を獲得した。
2位はわずかの差で芋洗坂係長だった。
決勝は、事前の抽選でCOWCOW山田よしさん、世界のナベアツさん、
中山功太さん、なだぎ武さん、鳥居みゆきさん、あべこうじさん、
芋洗坂係長さん、土肥ポン太さんの順で出場。高田純次さん、間寛平さん、
ダンカンさん、大平サブローさん、月亭八方さんが審査した。
M-1のサンドウィッチマンのように、芋洗坂係長は新鮮だった。
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