(今日のコトバ)
魂のことを、沈まぬ太陽と呼ぶ。
情熱が燃えている。その根源には魂がある。
魂とは、どんな状況下でも鼓動が止まらぬもの。
宇宙の中で燦然と輝く太陽と同じようなもの。
いつでも不変の炎を放ち、暖かい熱を届ける。
ただ、天候でも雲が陽を遮ったり、
雨で光と無縁の日々が続いたりすると、
地球が不機嫌になる。
同じように、魂も不安の影がよぎると
熱が上がらず、人間が不機嫌になる。
太陽と魂は、同じ役目を果たしているのだ。
そして、人間の僕らは太陽と魂という外からの熱と
内からの熱によって、人生に躍動感を与えている。
だから、このふたつの熱を上手に利用しない手はない。
空から降る太陽の熱をたくさん浴びる。
体内に燃える熱をどんどん放出する。
このふたつの作用によって、人はイキイキしてくる。
もっとポジティブになれる。
人生に劇的なドラマが生まれてくる。
いまこそ、太陽と魂を人生のエンジンにするのだ。
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