(今日のコトバ)
思いきりぶちあたって、砕け散ればわかる。
人間の魂は、また、ひとつになって走り出すことを。
人は何度も挫折にあって、その度に復活してきた。
致命傷という傷でない限り、心も体も傷は完治してきた。
そして、その傷が治る度に、もっと強く、もっと大きくなってきたのも事実だ。
だとすれば、ちょっとやそっとの傷は経験した方がいい。
傷つく。その度に傷を治す。
人生の治癒力ともいうべき力は、
傷つくことから強くなる。
だから、傷ついていいのだ。
自分が成長するために。
そして、未来の自分のために必要な経験なのだ。
経験は、人の傷を治す名医なのだ。
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