(今日のコトバ)
人生は、膨大な落書きとほんの少しの清書で出来ている。
人間は、いろいろなムダをして生きている。
そのムダが本来のムダではない、
やがて生きていくために必要な滋養になる場合が多い。
仮に、なんの進歩もなくても、
心が安らぐために必要な場合もある。
また、毎日が試験ばかりでは生きることが辛くなる。
試験はどこで結果を出さなければいけない時に行えばいい。
どこで気持ちを楽にするか。
人間は本能的にわかっていて、
苦しくならないように生きている。
人生の清書はポイントに絞ればいい。
それ以外の落書きのような時間をいかに上手に使うか。
使える人が幸せな時間を長くもてる。
気持よく生きていけるのだ。
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