(今日のコトバ)
高さで競わなくてもいい。
長さで競ってもいい。
そして、深さで競ってもいいのだ。
業績を評価されるのは、
人生においていちばん嬉しいことの
ひとつだ。
記録として、記憶として、
人に評価される。
その評価が自分の矜持の源になる。
ただこの業績、
数字の高さだけが判断の基準ではなく、
優れた結果だけがすべてではない。
たとえば、あるポジションの業績を
何十年に渡って同じように記録し続ける。
職人のように、誰もが簡単にできないことを
きっちりと仕事し続ける。
それも、素晴らしい評価だ。
また、その道のスペシャリストになって、
深い知識で仕事を着実にすることも、
大きな評価だ。
高さだけでなく、
長さだけでも、深さでもいい。
人の評価基準はいろいろある。
自分にどれが向いているか。
向いてるもので勝負することが大切だ。