(今日のコトバ)
増えすぎた知識は、足をすくませる。
あまりにも知識がありすぎて、
前へ進めないことがある。
知っているだけに、
難しさやしんどさが頭に浮かび
前へ踏み出せない。
「こうなるから、やらない方がいい」と、
ポジティブに考えられず、
やらないという選択をしてしまう。
反対に、何の知識もないから、
飛び込んでいくことに躊躇がない。
結果、いいケースもわるいケースもあるが、
間違いないのが一歩前進できたという事実。
無邪気なポジティブとでもいおうか、
トライすることはできたことになる。
知識があること。知識がないこと。
知識があることがいいことは多いが、
知識がないことがプラスに働くこともある。
特に人生の大切な場面では、
知識がなくてトライできる方が
良い場面が多々ある。
だから、知識がないからといって
あきらめることはない。
そのトライする気持ちが
有利に働くこともある。
知識は、味方にも、敵にもなるのだ。