(今日のコトバ)
あの人が変わってほしいなら、
押しつけるより、気づかせる方が大切。
付き合っていて、
困ってしまう人がいる。
協調性がなかったり、
流言飛語が多かったり、
力まかせに物事を行ったり、、、。
付き合いきれないが、
付き合いを断つわけにもいかない。
また、問題なところはあるが、
すべてがわるいわけでもない。
愛すべきところもある。
そういう人がまわりにいるはずだ。
そういう人をどうすれば、
変わってもらえるだろうか。
「根本的に性格だから変わらない」と
いう人もいるだろう。
意見としては間違っていない部分もある。
ただ、長く生きていると
そういう人も変わることがあることに気づく。
それは、本人が間違っていると気づくこと。
あくまでも本人が気づく。
まわりが押しつけたり、
集団で強制するのではなく、
本人が気づくことが大切。
いちばんいいのは、
本人が問題を起こす。
その問題をオープンにして、
誰かに迷惑をかけていることを
本人に理解させる。
そういう環境ができると、
人は変わることがある。
人を困らせいてる本人は、
たいがい人に
迷惑がかかっていないと思っている。
だが、人に大いに迷惑をかけていることを
わからせる。
それが、いちばん大事で、
いちばん本人が変わるきっかけになる。
自分本人のことは、
自分がいちばん気づかない。
人はそういう生き物なのだ。