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(今日のコトバ)
命は、
「人生を生きた時間に使ってくれ」
といっている。
どんな生き方をしても、
一生という時間は過ぎていく。
人生の時間の使い方は、自由だ。
夢に向かって邁進しても、
好きなことだけに没頭しても、
危ない橋を渡り続けても、
怠けてダラダラ過ごしても、
人生の選択は自分次第。
ただ、自分の中の命は
どう思っているだろうか。
言葉を話すわけでもなく、
意志を伝えるわけでもないので、
どう思っているかはわからない。
だが、「生きているのなら、
命を有効に使ってほしい」
そう思って、命は燃えているはずだ。
宇宙一素晴らしい星に生まれ、
360°選択肢のある地上に育ち、
夢に向かって進化させながら
生きられるのだ。
「できる限り有効に
自分の人生を使ってほしい」
きっと、命はそう思っている。
その命の願いに応えるためにも、
人生に目標をつくり、
その目標をクリアするような
人生を歩んでいきたい。
人生には、
命のため大切な役目があるのだ。
(今日のコトバ)
過去に希望はない。
どんなにしんどくても
希望は未来にある。
3月30日金曜日。
年度末最終日。
来週より新年度が始まる。
貴重な経験もした。
いい想い出もある。
だが、来週からはリセットして、
新しい年度が始まる。
この時期、いつも感じるのが、
具体的、抽象的にかかわらず
希望を感じる。
何か新しいことが
始まるのではないか。
何か新しいことが
できるのではないか。
まさに、希望をもって
人生をリセットできる。
希望という素晴らしい気持ちは、
どんな状況でも、
未来にしか生まれない。
そう思うと、年度末の今日ほど
希望を感じる日もない。
だからこそ、未来には期待できる。
また、新しい未来が始まるのだ。
(今日のコトバ)
涙が洗えるのは、
心と体と少しの想像力。
泣く。
号泣でも、しくしくでも、
泣くとスッキリする。
特に、心は洗われた気がする。
体も泣き終わると、
リフレッシュした気がする。
リフレッシュするということは、
頭の中もクリアになり、
想像力も働く。
泣くという行為が、
人間の源泉にかかわる部分に
良い作用をするようだ。
もちろん、悔しくて泣く、
悲しくて泣くことは、
スッキリすることばかりではない。
だが、それでも泣くことで
リセットすることもある。
感情を調律するにも泣くことは
いい作用があるようだし、
泣いてストレスを発散しようという
講演会もある。
つまり、泣くことは、
生きるためにたくさんの
いい作用があるようだ。
だとしたら、さまざまな場面で、
泣いていい場面ではちゃんと泣く。
ガマンしないで泣く。
そこにリフレッシュ、
リセットできる自分がいる。
そのことを忘れてはいけない。
(今日のコトバ)
人間がもっとも不得意な計算は、清算です。
精算ではなく、清算。
精算は経費などを計算して結果を出すこと。
清算は過去にけじめをつけること。
「過去にけじめをつける」
一言で簡単にいえてしまうが、
とても難しい課題。
勝負事、義理、恋愛など、
過去にけじめをつけることができれば、
文字通り清算となるのだろうが、
けじめは
個人個人で見解が違うこともある。
お互いが納得して
清算するためには、
気持ちの問題が
いちばん大きい割合を
占めることになる。
難問だ。
生きる上で、最難関の課題といっていい。
ただ、この清算がうまくいかないと、
人間関係は崩壊していく。
関係が良かった人同士ほど
清算がうまくいかない場合、
一生、関係を断絶することもある。
だからこそ、清算は慎重に。
相手の気持ちをくみとって、
けじめをつける。
事務的に、速さを競う精算ではないので、
時間をかけてもいい。
お互いが納得するまで解決策を探り
けじめをつけよう。
(今日のコトバ)
仕事をしていないと、
自分の中のワル者が産声を上げる。
何もしないと、
怠け者の虫が騒ぐ。
同じように、
仕事をしないと、
何をしていいかわからなくなる。
ぼーっとした一日を過ごし、
生産性のない時間が過ぎる。
だが、仕事をして稼がなくては、
生きていけない。
ただ、怠け者の状態になると、
働かなくて金儲けを考える。
自動的に、あるいは、
何もしなくて
収入になることを求め始める。
当然、そんなうまい話はなく、
手を染めるのはわるいことになる。
仕事をきっちりしていれば、
あまりわるいことは考えない。
もちろん、わるい道へ進むことも少ない。
そう思うと、
働くことを続けることは、
人間をわるい方へ行かせないための
最高の機関なのかもしれない。
人生で働くことは、
大きな比重を占める。
最大の比重の人も多い。
つまり、人がわるいことをしないために、
仕事があるともいえるのだ。
(今日のコトバ)
恵まれないからと横を向いていたら、
恵まれたときに前を向けない。
ひねくれてしまうと、やっかいだ。
「自分だけが損をしている」
「自分以外の人ばかりがいい思いをしている」
「どうせオレなんて」等。
時々、そう思うことがある。
だが、人生の経験値から考えてみると、
ひねくれてそっぽを向いていると、
ほぼ確実にチャンスは逃げていく。
ひねくれてしまっているから、
目の前の状況を直視できない。
チャンスがあるはずなどないと、
最初からあきらめてしまうのだ。
反対に、少々損な役回りの人も、
何事にもポジティブに受け入れる人は、
チャンスを見事に捉える。
それは、ポジティブだから
いいことも、わるいことも受け入れる。
その中に、当然、チャンスも含まれる。
どういう考え生きるかは、
人それぞれ自由だ。
ただ、チャンスに恵まれたければ、
出来事にそっぽを向くのではなく、
ポジティブに対応する。
いちばん大切なことだ。
(今日のコトバ)
チャンスは未完成のままやってきて、
完成させてくれる人に舞い降りる。
「チャンスがきた!」
「チャンスを逃した!」などと人はいう。
人生のいろいろな場面で、
チャンスと思える時がある。
大きなチャンス、
小さなチャンスあるけれど、
何回も、何十回も、
自分の人生にチャンスが
訪れたことはあるだろう。
ただ、そのチャンスを
しっかり自分のものにできたのは、
ほんの一握りしかないのではないか。
もしかすると、人によっては
チャンスをほぼものにした人も
いるかもしれないが、
たいがいの人は
チャンスを一握りしかものにできない。
では、どういう時に
チャンスがものにできるのか。
一言でいってしまえば、
準備ができている人に
チャンスは舞い降りる。
不意にチャンスがきたり、
あきらかな準備不足では、
チャンスも素通りするし、
仮に舞い降りても、
上手に捉えることはできない。
だからこそ、
ほんとうに
自分のものにしたい
チャンスを待っているなら
準備は怠らない。
チャンスを捉えるに
ふさわしい自分でいる。
いちばん困るのは、
チャンスがきているのに自分に
実力がないこと。
これほど悲しいものはない。
自分の人生を有意義にするためには、
チャンスを捉えていくことが大切。
そのために準備をつねにしておくのだ。
(今日のコトバ)
前座は、ハングリー、ジェラシー、
そして、ドリーム持参のこと。
誰でも修行時代はある。
最初から完璧にできることはない。
ましてや、才能や芸の領域なると、
尚更、修行期間が長くなる。
そして、
この修行をどう自分のものにするかで、
その後の自分の成長に差が出てくる。
漠然と時間を潰しだけの修行になるか。
技術は習得したいものの、
その先の目標が見えずにいるか。
きちんと目標をもって、目標から逆算して、
自分を追い込んでいくか。
人それぞれ、様々なパターンがあるだろう。
ただ、その意識と行動で
大きく成長度合いが違ってくる。
そこに、目標という明確な夢があり、
達成しなければならないという
ハングリー精神があり、
ライバルに対する嫉妬心もある。
そこを意識しながら切磋琢磨する。
そこに、成長の源がある。
修行が自分の人生を成長させ、
大いに役立つものになる秘訣があるのだ。
(今日のコトバ)
自分というミスキャストにも、
舞台をつくってくれるのが、
世の中のいいところです。
人には、人それぞれいいところがある。
大声でいえるいいところもあれば、
小声でつぶやくいいいところもある。
ただ、そのいいところを
どこかで、誰かがすくってあげないと、
いいことだかわからない。
自分しかわからないいいところは、
まわりでは何の役にも立たない。
だが、世の中という環境には、
そんな自分のいいところを
すくってくれる場所がある。
大部分が働く場所だったりするが、
それ以外にも趣味の場だったり、
ボランティアだったり、
スポーツだったり、、、、、。
探せばどこか必ずいいところがある。
そして、世の中という劇場が
そのいいところに
スポットライトをあててくれる。
そう思うと、
世の中もわるいばかりではない。
生きている以上、
世の中はちゃんと
得意な舞台を用意してくれている。
ステキな環境の提供者なのだ。
(今日のコトバ)
自分の眼で見ろ。そして、相手の眼で考えろ。
とかく一人よがりの考え方に
なりがちで生きている。
自分という頭で生きているのだから、
あたまえといえばあたりまえだ。
だが、長く生きていると、
一人よがりでは
何も解決しないことがある。
では、その時、どう解決していくか。
それは、相手の気持ちになって考えること。
もっといえば、
相手の立場になって解決策を
考えることができれば、
いい方法が思いつく。
相手がしたいことを理解すれば、
自分の方法を、その方向へシフトする。
もちろん、根幹にかかわる部分、
譲れない部分を変える必要はない。
ただ、相手目線の考えも自分の中で消化する。
それだけで、自分の前にある課題が
随分、解決できる。
何か課題が立ち上がった時、
相手目線の考えを
一考することも意識しよう。
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