自称と実物は違う

 

(今日のコトバ)

 

自称とは、

偽物が被った仮面である。

 

 

 

「自称、〇〇」という人がいる。

誰かにいわれるでもなく、

自分で、

「こんな人間だ」アピールする人。

ある意味、自分で自分を

語っているのだから、

ある程度間違いないのかもしれない。

だが、この自称をそのまま鵜呑みに

するわけにはいかない。

たいがいが、ハッタリの自称だったり、

虚偽の自称だったり、

誇張の自称だったりする。

本人の実物とは違う

ニセのプラカードのようなもの。

人は、自分を時に大きく見せたいもの。

その時、自称という自作の看板で

実物と違う自分を発表してしまう。

発表はいいが実物の自分が知れた時、

評価が急降下することもある。

だからこそ、自称は

慎重にしておきたい。

後で地雷原にもなる可能性もある。

そのことを忘れてはいけない。

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