幸せな記憶を大切にしよう

 

(今日のコトバ)

 

サヨナラが悲しくて

しかたないということは、

それまで、とてつもなく

幸せをもらっていたということ。

 

 

 

別れは、辛い。

サヨナラすると簡単にいうけれど、

それまでしっかり付き合った人と

離れるのは、悲しい。

では、なぜ、辛くて、悲しいのか。

それは、共有した時間に

とてつもない幸せをもらったから

ではないだろうか。

楽しいことや

嬉しいことばかりではないが、

想い出になるとみな美しくなる。

もっというと幸せな気持ちになる。

記憶の数が多ければ多いほど、

幸せの財産は増えていく。

つまり、幸せの財産が多い分、

別れは辛くなる。

人は、幸せを記憶し人生を

生きていく。

その幸せの大きさをいちばん知るのが

別れの時。

だからこそ、

自分を幸せにしてくれる人を

常日頃から大切にしておこう。

別れは、

時を選ばないこともある。

サヨナラをしないですむなら、

しなくてもいい。

自分にとってかけがえのない

幸せを大事にする。

生きるために必要なことだ。

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