仕事場に行けば、夢や目標がある

 

(今日のコトバ)

 

それでも、

夢がいちばんたくさん

落ちているのは、

仕事場でした。

 

 

 

夢というか。

目標というか。

いちばんたくさん生息する場所は

どこだろう。

考えてみると、

やっぱり仕事場になる。

仕事場だと、

いやがおうでも、

目標はつくられる。

一年だったり、半期だったり、

四半期だったり、一か月だったり、

目標の下に切磋琢磨するといっても

過言ではない。

さらに、その目標の先に夢ができたり、

この仕事をやっているからこその

夢が生まれたりする。

無数に、

無限に夢や目標が生まれてくる。

もちろん、ノルマのような目標ばかりで、

ただただ、しんどいこともある。

だが、もし、いま夢や目標が無いと

嘆いているなら、

仕事をする。

仕事場に行く。

仕事に行けば、

いろいろな夢や目標が待っている。

後は、自分がやるかやらないかだけ。

夢や目標を持てない人にとって、

最高の環境をつくってくれる。

それだけは間違いない。

 

自分が自分を裏切らないこと

 

(今日のコトバ)

 

自分の中で

「自分を裏切らないもの」が

自信となる。

 

 

 

何かを達成した時、

いつも考えることがある。

「自分が自分を裏切らなかったか」と。

夢や目標に向かって邁進する時、

必ずといっていいほど

困難がある。

その困難にどう立ち向かったか

考えを巡らせる。

全力を投入したか。

苦しい場面で逃げなかったか。

誰かに責任を転嫁しなかったか。

すべては、「自分が自分を

裏切ってないか」の検証になる。

その時、何か

「自分が自分を裏切ったもの」があると、

達成しないし、いつまでも後悔する。

だからこそ、人生において

大切な夢や目標に向かっている時、

自分が自分を裏切らないことを

大切にする。

自分が自分を裏切ってさえいなければ、

達成しなくて納得できる。

自分が自分を理解できる。

そう思うと、

夢や目標を前に

自分が自分を裏切らないことは、

もっとも大切なこと。

真摯に守っていきたいものである。

 

地球上唯一の生きものである、あなた

 

(今日のコトバ)

 

あなたに代わる人間には、

一生出会わない。

あなたは、

それほど価値ある人間です。

 

 

 

この地球に

あなたと同じ人間は存在しない。

あなたは地球上の唯一の生きもの。

あなたという存在は、

何ものにも代えがたい価値がある。

ただ、人間は漠然と生きていると、

その尊い価値を忘れてしまう。

無駄に自分を使ってしまって、

つまらない時間を使ってしまって、

存在価値を発揮しないで

生きてしまう。

これほどもったいないこともない。

一生を生きるなら、

地球上唯一の生きものとして、

最大限の存在価値を発揮ずきだ。

すべての生き方が、

誰にも似ていない唯一無二の

人生になる。

そのことを忘れないで

生きていこう。

 

老いていくことに抵抗して生きる

 

(今日のコトバ)

 

50歳になっても、若気の至り。

60歳になっても、身の程知らず。

 

 

 

日本人の寿命がのびている。

長く生きる人が増えてきた。

50歳もまだまだ若いし、

60歳もいろいろなことができる。

そう考えると、

何もオジサン・オバサンにならず、

老いていくことに抵抗して、

年を積むことも素敵なことだ。

仕事を続けるもよし。

趣味に生きるもよし。

何か新しい扉を開くもよし。

長く生きられる時間を

大切にして生きる。

人生は一度きりだ。

やりたいことをやりきって

生きていく。

自分の人生設計として

意識したいものだ。

成果の前に幸せな環境

 

(今日のコトバ)

 

最高の仕事をする時、

となりに必ず幸福がいる。

 

 

 

取り組んだ仕事で、

最高に満足いくことがある。

数は多くない。

一年に一度か。

数年に一度か。

ただ、きっちり仕事をしていると、

心技体、タイミングがすべて

うまくいって、

結果も望むものになる。

そんな時思うのが

幸せな気持ちで仕事をしたということ。

つまり、心技体、タイミング、

パートナーなどがうまくいって

気持ちよく仕事ができたからこそ、

最高の成果になり、

幸せになった。

反対にいえば、

成果の前に幸せな環境があったのだ。

これから新しい仕事に

取り組む時、

できる限り、幸せな環境をつくる。

そこに注力すると、

最高の成果に近づける。

そのことを意識して

仕事にのぞみたいものだ。

未来は、まだ何も起こっていない

 

(今日のコトバ)

 

明日は、まだ未発掘な資源です。

 

 

 

起きてもいないことで

不安になる。

明日のことを考えすぎて

眠れなくなる。

目に見えないプレッシャーに

押しつぶされそうになる。

人は時々、未来の状況を想定して

自分がつらくなることがある。

ただ、未来の出来事は、

まだ、何も起こっていない。

想像することが必要だとしても、

未来をネガティブチェックする

必要はない。

むしろ、未来はまだまだ未発掘だから、

どうにでもできる。

面白いことの宝庫と思っていい。

だからこそ、

何も起こっていない未来に

ネガティブにならない。

楽しみにワクワクするか。

何も考えないでのぞむか。

どちらでもいい。

来るべき未来を

ネガティブになることだけは

やめよう。

それだけで、

気分は楽になるはずだ。

 

 

 

個性を生かして人生を有意義にする

 

(今日のコトバ)

 

個性とは、

特別なことをしなくても

輝くもの。

 

 

 

「個性が、ある」

「個性が、ない」

自分で、他人が、思う時がある。

その基準はまちまちだが、

どんな人にも個性はある。

ただ、強く個性を打ち出せる人と、

個性がわかりづらい人が

いるだけなのだ。

では、基準は何か。

まずは、特別なことをしなくても

目立ってしまうもの。

だれでもわかる基準だ。

また、見た目やちょっとした

付き合いではわからなくても、

噛んで出ててくる味のような

個性もある。

目立たない個性だってある。

探していけば、

どこかで必ず個性が見つかる。

人生を有意義にしていくためには、

その個性をどれだけ活かして

生きていけるかが大切。

自分で探す。

他人から教えてもらう。

何でもいい。

個性を認めさせて生きることを

考えていこう。

魂がハングリーになる時

 

(今日のコトバ)

 

ハングリーは、

誰も盗むことのできない

人間の持つ黄金である。

 

 

 

人はハングリーの時、

いちばんいい仕事をしている。

失敗から成功への途上だったり、

貧乏から抜けだせる時だったり、

敗北から勝利への道を

走り始めた時だったり。

夢や目標を前にして、

魂から飢えている。

飢えていると書くと、

ちょっとブレる気がする。

やっぱりハングリーでいい。

魂からハングリーになった時、

人は最高の仕事をする。

ハングリーは、

人間の持つ最高の黄金といっていい。

いま、もし、

夢の前でハングリーになれていたら、

魂の環境はいい。

飢餓感、

屈辱感、

怒り、苦しみ、悲しみなどが

ハングリーのエネルギーになる。

それをどう自分の武器にするか。

ハングリーは、

常に自分が生きていく上での

黄金。

そこを忘れず走り出すのだ。

 

良心というヒーローを忘れない

 

(今日のコトバ)

 

自分の中にある

良心という名のヒーローを

忘れてはいけない。

 

 

 

何かを決断する時、

良心との葛藤がある。

例えば、

「どうしても高い評価をしたい部下がいる。

だが、会社の方針は、

高い評価ができる枠はない。

結果、高いとはいえない

評価しかできなかった」

そんな記憶のある管理職は

たくさんいるだろう。

評価をした部下の顔が、

頭をめぐって辛くなる。

良心と葛藤しながら自分の無力を

感じずにはいられなくなる。

だが、こういう場合は、

評価する側の

アドバイスとエールで、

その部下の評価を

向上させることができる。

本人が気づいて、

モチベーションを高く

邁進できれば、

次回、評価を向上させることができる。

自分の良心のままに

本人を評価できる。

テレビドラマのヒーローのように

短時間での解決は

できないかもしれない。

ただ、少し長い目でみれば、

ヒーローのような役目が

できるかもしれない。

そのために良心を

忘れてはいけないのだ。

 

 

幸せな記憶を大切にしよう

 

(今日のコトバ)

 

サヨナラが悲しくて

しかたないということは、

それまで、とてつもなく

幸せをもらっていたということ。

 

 

 

別れは、辛い。

サヨナラすると簡単にいうけれど、

それまでしっかり付き合った人と

離れるのは、悲しい。

では、なぜ、辛くて、悲しいのか。

それは、共有した時間に

とてつもない幸せをもらったから

ではないだろうか。

楽しいことや

嬉しいことばかりではないが、

想い出になるとみな美しくなる。

もっというと幸せな気持ちになる。

記憶の数が多ければ多いほど、

幸せの財産は増えていく。

つまり、幸せの財産が多い分、

別れは辛くなる。

人は、幸せを記憶し人生を

生きていく。

その幸せの大きさをいちばん知るのが

別れの時。

だからこそ、

自分を幸せにしてくれる人を

常日頃から大切にしておこう。

別れは、

時を選ばないこともある。

サヨナラをしないですむなら、

しなくてもいい。

自分にとってかけがえのない

幸せを大事にする。

生きるために必要なことだ。