(今日のコトバ)
あなたの速さで歩いた景色は、
あなたにしか見えない。
どんなに速くても、
どんなに遅くても、
自分のスピードで見た景色は、
自分でしかわからない。
その景色が見て
どんな気持ちになったかも
自分だけのものだ。
美しい、
素晴らしい、
壮大だと思うかもしれない。
汚い、
みすぼらしい、
陳腐だと思うかもしれない。
ただ、それは誰かが
決めるものではなく、
自分が決めるもの。
もっといえば、
自分が見たいと思えば、
近づいていって見ることができる
のが景色。
だから、同じ景色でも
人によって様々な見え方になる。
そして、
自分の見たい景色を
見にいくことが人生の醍醐味。
そして、自分だけの景色を
持っていることは、
人生を有意義にすること。
できれば、自分の見たい景色の中で
生きていきたいものだ。