敵とこそ、誠心誠意の議論

 

(今日のコトバ)

 

意志は敵をつくる。

だが、それ以上に

味方を得て道をつくる。

 

 

 

自分の意志をはっきりさせると、

反対の意見の人が現れる。

場合によっては敵になる人もいる。

違った意見なのだから仕方ない。

だが、はっきり意志を伝えることは、

味方をつくることにもなる。

同じ意見の人はもとより、

自分の意見に賛成してくれる人もいる。

両方向にさまざまな人がいる。

その中で、肝心なのは

意見の違う人。

最初は、意見が合わないで

敵になるが、

議論を繰り返し

時間が経つと

納得し合うこともある。

もっというと、

議論を積む過程で、

味方になることもある。

この議論を積んだ上で

味方になった人との絆は強い。

意見が合うだけの味方より、

よっぽど強固な連帯感がある。

だからこそ、

まず自分の意志をはっきりする。

そこで現れる味方も敵も大切にする。

反対の意見の人とは

誠心誠意の議論をする。

敵から強い味方が現れるかもしない。

敵と思われる人こそ意志を伝えるべきだ。