(今日のコトバ)
敵に負けた点差に未来がある。
点差をつめて、
点差を超えたところに未来がある。
負ける。
点差をつけられて、
負けてしまう。
悔しい。
点差が現実を突きつけてくる。
才能の差、
実力の差、
運の差のすべてが、
点差となって現れる。
悔しい。
だが、この点差からくる悔しさは、
考えようによっては目標になるし、
未来になるともいえる。
「この点差を縮めるために、
努力する」
そう思えれば、
これほどわかりやすい目標も未来もない。
戦いの後の点差を必ず
次のテーマにする。
どう点差を詰めていくか。
どう点差を逆転していくか。
そこに向けて切磋琢磨する。
それこそが目標と未来になる。
そう思うと、
負けて点差がつくことも、
人生の目標設定という意味では、
いいものだと思う。