一番重要な一歩は、はじめの一歩

 

(今日のコトバ)

 

一人の一歩は、進歩。

二人の一歩は、幸福。

百人の一歩は、奇跡。

 

 

 

はじめの一歩は、

何事でも大きな一歩。

ある有名人は、

「最初の一歩を踏み出せば、

半分は終わったようなものだ」といった。

そこまでではないにしても、

何かをはじめる時の最初の一歩は、

ただの一歩ではない価値がある。

一人ではじめれば、進歩になるし、

二人ではじめれば、幸福になれる。

大勢の人数ではじめられれば、

それはもう奇跡といっていい事業だ。

そう思うと、

はじめの一歩は人生にとって大切。

慎重に、計画を立てて、一歩踏み出す。

とにかく勢いで一歩踏み出す等。

いろいろな一歩があるが、

はじめの一歩は、

どんな時も一番重要な一歩になる。

そのことを忘れてはいけない。

 

自分のためにリラックス

 

(今日のコトバ)

 

不安は希望へのムダ。

焦りは夢中へのムダ。

後悔は人生へのムダ。

 

 

思わぬ気持ちが、

人生にとって

大きな損失になることがある。

例えば、未来への不安。

まだ起こってもいないことに対して、

落ち着かなくなる。

ワルいイメージを想定して苦しむ。

本来必要ないものだ。

例えば、勝負どころの焦り。

焦ったところで状況が良くなる

わけでもないのに、

緊張したり、余計な動きをしてしまう。

自信があれば避けられることだ。

例えば、終わったことへの後悔。

なぜできなかったのか?

どうして負けたんだろう?

終ってしまったことを悔やむ。

しっかりと準備をしていれば、

悔やむことはあまりない。

だが、そんなことの一つぐらい

誰でも思い当たると思う。

それが感情の動物人間だともいえる。

ただ、不安、焦り、後悔の感情が

あり過ぎる人生も辛い。

できれば、この感情を

払拭して生きていきたい。

そのためには何が必要か。

まずは、前向きに意欲的に

生きてみる。

何でも楽しんでみる。

笑っていられれば尚いい。

さらに、

リラックスできる状況をつくる。

カラダを動かしたり、

趣味に没頭したり、

深呼吸したり、、、。

気持ちがよくなることを

やってみる。

本来の自分の力を発揮したい時、

足を引っ張るものを極力さける。

そのために、

自分なりのリラックス法をつくる。

生きていくために大切なことだ。

才能を発信するために勇気を持つ

 

(今日のコトバ)

 

どんな才能だって、

勇気を持たなければ

何の役にも立たない。

 

 

 

人には特出した能力がある。

誰もが認めるあきらかな能力もあれば、

気づかないが

探してみると素晴らしい能力もある。

ほんとうに何もない人はいないと

いっていい。

だが、その能力を世の中に向けて、

しっかり発信している人ばかりか

というと、そうでもない。

能力はあるけれど、

まったく発信していない人もいる。

否、発信していない人の方が

多いかもしれない。

では、発信しない人は、何が足りないか。

それは一言に尽きる。

「勇気が足りない」と。

発信していく勇気がなくて、

素晴らしい才能を埋没させている。

結果、才能を活かせずに生きている。

ものすごく、もったいないことだと思う。

人生はやりたいことができて有意義になる。

できるだけ自分の得手で生きた方が

有意義に決まっている。

だとしたら、自分の才能のあるもので生きる。

そのために勇気を持つ。

その意識を忘れてはいけない。

 

 

意識して普通の環境をつくる

 

(今日のコトバ)

 

ただのバカ話がどれだけ

宝物だったのか、

自分の身が困難になると

よくわかる。

 

 

 

普通のこと、

あたりまえのことが、

ほんとうは尊い。

そのことにはっきり気づくのが、

自分が困難になった時。

大病や精神的に追いつめられると、

普通だったことが、

どれだけ尊いかわかる。

いまのコロナ禍の状況だと、

国民全体、

世界中の人々も理解できると思う。

普通でなくなった日々が、

どれだけ大変な状況になるかを。

「リモートワークになって、

会社に行かなくて楽になった」

という人もいるけれど、

この先、会社に出社するようになって、

心身共に健康的な状態で仕事が

できるかというと疑問だと思う。

いままで想定しなかったことが

たくさん起こるような気がする。

だからこそ、

普通のこと、

あたりまえのことを

日頃から大切にしよう。

もっというと、

状況が変わっても、

普通の状態でいられるようにする。

意識して自分の環境を

つくることが大切なのだ。

 

 

判断のために、愛する

 

(今日のコトバ)

 

人生の大事な判断は、

愛した後にしよう。

 

 

 

岐路に立つと、

判断を迫られる。

右へ行くか。

左へ行くか。

前へ進むか。

後へ退くか。

その時、ただ見ただけとか、

ただ知っているだけとか、

情報不足で判断すると、

後々、大きく後悔することもある。

では、どうやって判断するか。

いちばんいいのは、愛してみること。

いい部分をすべて拾ってみて、

自分にとってどう貢献してくれるか。

自分にとってどう損失を与えるか。

そこを見極めるためには、

愛する気持ちを持って対峙しないと、

わからないことが多い。

判断までに様々な制約がある。

愛する時間がない場合もある。

だが、それでもできる限り

愛してみる。

そこから生まれる判断は、

納得できるものに近づいていく。

仮に間違った判断をしても、

後悔だけではない気持ちになれる。

判断ためには、愛することが大切なのだ。

生きる方向は、言葉からはじまる

 

(今日のコトバ)

 

夢が叶う人は、

夢を叶える言葉を使ってる。

幸せに生きる人は、

幸せになる言葉を使っている。

 

 

 

たかが言葉使いというけれど、

言葉はその先の人生を明らかに

切り開いている。

夢を語り続ける人は、

夢にどんどん近づいていく。

幸せに生きる人は、

幸せな言葉を使い続ける。

反対に、

グチばかり吐いている人は、

グチの出る人生になっている。

後ろ向きな発言ばかりの人は、

前向きな人生にはならない。

日々の使っている言葉で、

人生の方向が決まっている。

そう考えると、

自分が生きていきたい方向があるなら、

その方向の言葉を使えばいい。

毎日、使い続ければいい。

それが生きる方向を決める。

生きるべき目標を達成するために

行動できる。

言葉は人生でもっとも大切な

方向づけなのだ。

準備こそが一番大切

 

(今日のコトバ)

 

サイズの合わないシューズで

走っても勝つことはできない。

だから、サイズの合ったシューズで

スタートラインにつく。

それを準備という。

 

 

 

「やるべきことをやらないで、

スタートしなければならない」

そんな時ほど、

不安になることはない。

案の定、スタートした後、

まったく上手くいかない。

トラブルも発生する。

やるべきことを

やらなかったことを後悔する。

そんなことは、

誰でも経験があるはずだ。

その時の状況やその時の時間制限の中で、

言い訳したいことはあるだろう。

だが、その言い訳を肯定すると、

必ずどこかで破綻する。

そのために大切なのは、

準備。

言葉では、簡単に使える準備。

ただ、その準備こそ、

いちばん大変なこと。

しっかりやるには、

時間も状況も

上手く使わなくてはならない。

意識して行動することが必要。

そして、この準備ができていると、

様々な案件はいい方向に向かう。

あらゆる物事で準備が大切なことを

忘れていけいない。

 

 

 

それでも「明日がある」

 

(今日のコトバ)

 

 

どれだけ人生に失望しても、

「明日がある」という希望を

失うことはできない。

 

 

 

生きていれば、

失望する時もある。

勝負に負けて、

受験に落ちて、

恋に破れて、

人から嫌われて、

人生のあらゆる場面で、

失望することがある。

時に立ち上がれない気持ちに

なることもある。

だが、それでも失わないものがある。

それでも救われるものがある。

それは、明日という未来があるということ。

たった一日であっても、

新しい日が来ると、

出来事の流れが変わったり、

気持ちが変わってくることがある。

もちろん、

たった一日で変わらないこともある。

ただ、一日一日時間が経てば、

少なくとも気持ちは変わっていく。

悲しい時、落ち込んだ時、

「明日がある」という気持ちを

必ず持つようにする。

いちはやく失望から立ち直る

一つの方法だ。

 

人がいれば、解決し幸せになれる

 

(今日のコトバ)

 

世の中は、

まだ使われていない

幸せがたくさんある。

それが、人と人との間にあることに

気づいていない人もたくさんいる。

 

 

 

人生の問題という問題は、

結局、突きつめていくと

人の力に行きつく。

どんな数値の難しい問題でも、

どんな化学の難しい問題でも、

どんな重荷の難しい問題でも、

人がいないから解決しないことが多い。

反対にいえば、

人がいれば解決してしまう。

夢や希望、恋愛だってそう。

そこに必要とする人がいれば

解決してしまう。

解決するということは、

幸せになれることでもある。

つまり、必要な人がいれば幸せになれる。

そう考えると、

やっぱりたくさんの人と

つながっていることは人生にとって

大きなアドバンテージ。

人生におけるどんな問題も、

人を通じて解決できる。

自分一人で解決できることは、

あまりに少ない。

そのことを理解して生きる。

それだけで人生は、

大きく幸せなものになっていく。

未来をつくってくれる人がいるか

 

(今日のコトバ)

 

伸ばした手の先に、

誰かの手が伸びている。

その手の名を未来という。

 

 

 

 

「どうしても欲しい。

手を伸ばしてみる。

簡単に手にすることは

できなかった。

だが、伸ばした手の先に、

違う誰かの手が伸びてきて、

自分の手をもっと先まで届くように

支えてくれた」

頑張っているのだが、

中々、力が及ばない。

その時、誰かが力になってくれる。

自分の努力を見ていてくれた人が

サポートしてくれる。

そんなことが人生では起こる。

自分の努力に賛同してくれる人が

現れるのだ。

その人を何と呼べばいいだろう。

恩人、助っ人、先生、、、、

言い方はいろいろあるだろう。

ただ、その人々がくれるのは、

未来というギフト。

その先の人生をつくってくれる。

自分が欲しかった人生を

つくってくれるのだから、

これほどありがたい人もない。

短い人生の中で、

未来をつくってくれる人と

いかに出会えるか。

それは、自分の人生を幸せなものに

できるか否かの問題とイコールになる。

いま、自分に欲しい未来を

つくってくれる人がいるかどうか。

いないと思う人は、

まず、自分でアクションを起こせ。

そのアクションで人を引きつけろ。

そこから、自分が欲しい未来へ

近づいていける。

幸せな人生が広がっていくはずだ。