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(今日のコトバ)
朝早く起きるということは、
一日の未来をたくさんつくること。
一日を長くする。
長時間起きていれば、
長くすることにもなる。
ただ、24時間寝ないわけにもいかない。
ある程度の睡眠は維持したい。
そう思うと、
どう時間をつくることが
有効になるか考える。
一番有効なのは、
朝をたっぷり使う。
早起きは三文の徳ともいう。
頭の回転も良く、
やるべき作業がはかどる。
朝を上手に使えば、
その後の時間も自分のいいように
使うことができる。
また、世の中のサイクルも
朝から始まって、
夕方終わるようになっている。
もちろん、夜の仕事の人や
夜でなければ無理という人もいるだろう。
だが、そんな人も朝型に
チャレンジしてみる価値はある。
朝の時間を有効に使う。
それは、一日の未来をたくさん使うこと。
そう考えると、
朝は人生にとって、
とても大切なものだということが
わかるはずだ。
(今日のコトバ)
過去の自慢をしている時、
未来への足は止まっている。
昔話、自慢話ばかりしている。
人には、そんな時がある。
その話をすることによって、
少しホッとする。
だが、昔話、自慢話が続く時とは、
どういう時だろう。
考えてみると、
あまり前向きな状態とはいえない。
少なくても、
いま、そして、
未来について話すテーマがない、
前向きになれる話題がないということ。
だから、
昔話、自慢話をしてしまう。
人はそういう生きものかもしれない。
だとすれば、
いまや未来の話ができる状況を
つくるように生きたらどうだろう。
言葉としては簡単で、
夢や目標をつくればいい。
そして、その道程を考えればいい。
人に話す話題は、
その道程から達成までのストーリー。
自分がワクワクしていることを話す。
昔話、自慢話でなく、
夢のある話。
その話ができるようになれば、
状況も好転してくる。
人生は短い。
できるだけ、
夢のある話をして
生きていきたいものだ。
(今日のコトバ)
空が赤いと飛ぶ気にならない。
海が紫だと泳ぐ気にならない。
土が青いと耕す気にならない。
すべてのものは、自分にあった色がある。
十人十色というけれど、
自分にあった色はたしかにある。
自分の個性を上手に活かして
生きている人は、
自分の色通りに生きている。
普通に生きても
自分の色は出ているのだが、
自分の個性通り、
自分の思い通りに生きていると、
色はより鮮明になる。
だが、
自分とあっていないところで、
無理した色で生きている人もいる。
一番感じるのは、
向いていない仕事をしている人。
無口なのに営業をやったり、
手先が不器用なのに
職人になろうとしたり、、。
自分が不得手としているところで、
勝負しようとしている人は
苦戦は必至。
それでも、どうしても成功したいという
意志があって、不断の努力ができるなら、
それもいい。
だが、何も考えないで
流されて仕事をしたり、
努力を避けて通りたいと思って
仕事をしていると大変なことになる。
人生の選択は自由だ。
どう生きてもいい。
ただ、どうせ生きるなら
自分のやりたいことをやって、
自分の色を鮮明に出して
生きる方が有意義なはず。
誰が見ても自分の色で生きている。
そう思わせるために、
自分の得意な分野で生きる。
人生において、
大切なことの一つだ。
(今日のコトバ)
「あきらめるな」と
いってくれる人がいる。
「ムチャするな」と
いってくれる人がいる。
どっちもいってくれる人がいる
世の中で生きていきたい。
誰かからエールをもらって
生きている。
勇気がわくエール、
熱くなれるエール、
厳しいエール、
優しいエール等々。
そのエールで、
もっとがんばろうと思ったり、
少し休んでいいのかなと思ったりする。
人生を生きていく上で、
そのどちらのエールも必要な気がする。
がんばれと背中を押すエールと、
ゆっくり行こう癒してくれるエール。
片一方だけでは、
一方的な方向へまっしぐら。
過度に人生をスピードアップしたり、
反対に、
人生の勢いを止めてしまったりで、
生きていくバランスがとれなくなる。
だからこそ、人生には、
「がんばれ」と「がんばらなくていい」の
両輪があるべき。
その両輪が揃って、
人生のバランスがとれる。
そう思うのだ。
(今日のコトバ)
そっとしておいてあげる。
だけど、
一人ぼっちにしないのが友情です。
人はほぼ寂しがり屋だ。
その上、
自分の世界に踏み込まれるのは嫌う。
天の邪鬼な生きものでもある。
世の中が豊かになって、
そんな人が大勢を占めているように思える。
時代がSNSから生まれるようになり、
自分から無限につながるが、
対面のような人と人との
コミュニケーションが減った。
人という生きものの生態も変わってくる。
寂しい、だけど、かかわりたくない。
そんな時代かもしれない。
だとすれば、
人とのかかわり方も考えるべき。
いちばん大切な友情も
至近距離のコミュニケーションを
優先するのではなく、
なるべく、そっとしてあげる。
そして、要所要所で一人ぼっちにしない
つき合い方をする。
つかず、離れずの距離感で、
人間関係を深めていく。
「いま」という時代には、
大切な考え方かもしれない。
(今日のコトバ)
いいところだと思ったら、
そこを何度もほめてあげよう。
大きな声でほめてあげよう。
ほんとうにいいところだと
誰もが知るまで。
そして本人が知るまで。
自分のいいところを
自分が一番知らないということがある。
誰かにいわれて気づく。
何かをやりはじめて、
やっている途中でわかる。
好きなものを続けていて
理解する等。
いろいろなケースがあるが、
意外に本人が気づかない
いいところがある。
そのいいところを第三者の眼で見て、
いいとわかったら
教えてあげることも大切。
「あなたは、こんなにいいところがある」
ということを知らせてあげる。
もっというと、
自分が知ったら、誰かにも伝える。
伝えた人が、また誰かに知らせてもいい。
最終的に、ほめ言葉が本人に伝わるように。
誰かからほめられたことは、
本人にとってもの凄い力になる。
そして、自分の力を信じるようになれる。
本人のために
ほめ言葉を大声で知らせてあげるよう。
(今日のコトバ)
人間は弱気になる生きものだから、
夢、希望、奇跡を信じて、
なんとか強くなろうとしている。
弱気になることがある。
特に、一人になったり、
孤立したりすると、
こんなにも自分は弱い生きものかと
思ってしまう。
すべての人とはいわないが、
人は弱気な生きもののような気がする。
だからこそ、
夢や希望を持って
自分を成長させようとする。
奇跡を信じて
自分の驚異を見つけようとする。
恋愛をして
自分が幸せになれるようにする。
弱気な自分の殻を破って、
強い力を自分のものにしようとする。
それが人の進化にもつながる。
弱気。
ここぞという時には
あまり襲われたくない気持ちだが、
進化するためには大切な気持ち。
弱気であっていい。
弱気だからこそ、
強くなろうとする。
その人の力を大切にしたい。
(今日のコトバ)
あなたの心の一番前に、
ありがとうを。
一日のうちで感謝を感じることは、
いくつあるだろう。
たくさんあるという人もいるし、
ゼロだという人もいるだろう。
ただ、どちらが
自分の精神的いいかというと、
感謝することが多い方がいいと思う。
「ありがとう」といわれる。
また、「ありがとう」といえる。
そんな状況があればあるほど、
幸せを感じる時ともいえる。
だとしたら、
できる限り感謝する場面をつくる。
人を信頼して、
人に信頼されて、
ものごとに取り組んでいく。
自分だけでできると思わないで、
困った時は救いを求める。
反対に、誰かが困っている時には、
助けてあげる。
その気持ちを忘れずに生きれば、
感謝がつねについてまわる。
「ありがとう」を届け、
「ありがとう」が返ってくる。
そんな人生はとても素敵なものだと思う。
(今日のコトバ)
振り向くな。
その時間だけ夢への到着時間が遅れる。
マラソンの中継を見ていると思う。
前を走っているランナーが、
しきりと後ろを振り向く。
後続と自分の距離を確認するため
気になって振り向いてしまう。
ただ、その振り向いている分だけ、
少しではあるが時間をロスしている。
これが何度も続けば、
そうとうなロスになる。
振り向くことは、
ロスする行為だと思う。
だが、振り向くという時は、
自分が危うい、
抜かれてしまうかもしれないと
思うからの行為。
気持ちがわからなくもない。
これは、人生も同じ。
自分が今危ないと思っていたり、
イケてないと思うと、
振り返って自分の昔話を始める。
過去を振り返る時、
大概自分はイケていない。
振り向いている時は、
自分にとって
いい状況ではないともいえる。
振り向くことは、
自分がイケてないサイン。
そこを肝に銘じて生きる。
一つの自分への危
機管理だ。
(今日のコトバ)
生きる場所において、
不機嫌でいるのは一番はじめの
ミスである。
とにかく、その場の雰囲気を
一瞬でワルくする。
不機嫌な人が一人混じるだけで、
どんよりとした空気、
ビリビリした空気が流れだす。
何もはじまる前から、
そこにいる人のモチベーションを
下げてしまう。
環境を考えたら、
一番やってはいけないことかもしれない。
だが、人は知らず知らずのうちに
自分が嫌な思いをすると、
不機嫌をその場でまき散らす。
誰もがやってしまっていることだ。
だからこそ、
その場の雰囲気を大事にするために、
不機嫌に注意して生きる。
ただそけだけのことで、
その場の空気は変わる。
その場が気分のいい環境になれば、
人も集まりやすい。
自然と人が近づいてくる。
生きる場所として、
いい環境と思われる。
どうせ人が集まるなら、
気分のいい環境にしたい。
そのために、
不機嫌を持ち込まない。
その意識が大切だ。
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