涙は、その後の人生の力になる

 

(今日のコトバ)

 

一人で泣いた涙を大切にしろ。

その涙は、

これから先の険しい道を

舗装してくれる。

 

 

 

人知れず一人で泣いた日。

悔しさ、悲しさ、苦しさに

やり場がなくなって泣いた。

そんな記憶は誰にもあるだろう。

だが、その涙を流した後の自分を

振り返ってほしい。

成長していることを感じないだろうか。

泣いた後、スッキリする。

泣いた後、リセットできる。

泣いた後、やる気がでる。

泣いた後、、、、、、、。

その後の生き方を考えると、

わるいことばかりではない。

むしろ、前進することや

いいことがたくさんある。

そして、その力は、

その後の人生の険しい道を

切り開いていく。

だからこそ、

一人で泣いたことを

後ろ向きに捉えるのではなく、

前向きに捉える。

きっと、その涙は、

人生に役立っていく。

そう信じていいのだ。

 

自分という唯一無二の生きもの

 

(今日のコトバ)

 

「あの人になろう」なんて、

自分がもったいないよ。

 

 

 

誰かを目標に生きる。

設定としてはわかりやすいし、

ほんとうにマネてでも

誰かのようになりたいと思うことがある。

だが、絶対に誰かにはなれないし、

マネはマネでしかない。

では、どう目標を持てばいいのだろう。

最初はマネでもいい。

ただ、ある程度自分のいく道が決まったら、

自分を磨いていく。

自分の進化形を目指していく。

自分のやるべきこと、

自分のやりたいことを極めていく。

その意識を持つことが大事。

明解にいえることは、

「自分になれる人はいない」

唯一無二の生きものといっていい。

その貴重な生きものであることを

忘れずに自分をつくりあげていく。

自信を持って生きるために

大切なことだ。

 

幸せを数えるクセをつけよう

 

(今日のコトバ)

 

 

幸せを数えれば

すぐに幸せになれるのに、

人は忘れやすいから、

幸せを数えることを忘れてしまう。

 

 

 

幸せって、どのぐらいあるだろう。

自分の調子がよくない時は、

時々考える。

ただ、自分が幸せの状況にあると、

幸せのことは考えなくなる。

幸せは、あたりまえの日々とか、

平凡な時間と名前を変える。

あまり幸せって

何だろうと考えなくなる。

だが、日ごろから幸せの数を

数えていると、

いかに自分が幸せに

囲まれているかわかる。

幸せに恵まれているかわかる。

だからこそ、

常日頃、幸せの数を数えて

おくクセをつけておくといい。

どれだけ自分が幸せかわかっていると、

日々生きることにも感謝できる。

そして、もっと気持ちよく生きることが

できるはずた。

生きてきた力を信じていい

 

(今日のコトバ)

 

弱さなんて気にしなくていい。

ここまで生きてきたじゃないか。

もうキミは充分強いんだ。

 

 

 

何年も、何十年も生きている。

人生100年時代などともいわれる。

生きるということは、

並大抵のことではない。

はたから見て楽そうに生きていても、

大変な状況だったりする。

誰がみても大変そうな人だっている。

人間、一人一人が

自分を背負って生きている。

これは凄いことだと思う。

簡単なことではないのだ。

その生きてきた力を信じていい。

弱気になったり、

弱音を吐いたり、

がんばれなかったりする時もあるけど、

それでも生きてきた力を信じていい。

もう充分強さを持っている。

そして、もうこの世界に立っている。

そのことを忘れないで生きていくのだ。

立ち続ける使命

 

(今日のコトバ)

 

王者は、

無数の傷を負いながら

誰よりも長く立ち続ける者のことである。

 

 

 

トップに立つということは、

並大抵のことではない。

常に目標を持っていなければならないし、

簡単にあきらめてしまうわけにはいかない。

弱音を隠し、

強気な姿勢でファイティングポーズを

とらなければならない時もある。

トップに立つことは、

ほんとうに大変だ。

だが、その責任感を背負うからこそ、

トップともいえる。

どんなことがあっても、

最後まで立っている。

強気な姿勢を保つ。

もし、いま、自分がトップを目指すなら、

立ち続ける強さがあるか。

どんなことがあっても信念を曲げず、

立ち続けていられるか。

そこを確認してみよう。

簡単に倒れてしまうようであれば、

トップは難しい。

トップはさえぎるものはないが、

立ち続ける使命がある。

そのことを忘れてはいけない。

目標達成をした時に、努力に感謝する

 

(今日のコトバ)

 

努力に近道はない。

ただし、すべての道が王道である。

 

 

 

ひとつの目標に向かって

努力する。

一生懸命、コツコツと前進する。

努力は、特別な飛び道具ではない。

少しづつ、少しづつ、

近道なしで進む。

そして、努力は決して引き返すことなく

実直に前へ進む。

もちろん、前への進み方が鈍くさい人、

センスがあって速い人、

それは千差万別。

それでも前へ進んでいく。

近道ではないが、王道といえる。

この努力から得るものは、大きい。

つらいこと、しんどいこと、

あきらめたいこと多々あるが、

目標を達成した時に

努力に感謝する。

だからこそ、

努力する気持ちを

忘れてはいけない。

少しずつだけど、

目標に向かって着実に前へ進む。

努力は、人生の大きな武器なのだ。

明日が待ち遠しい人生にしよう

 

(今日のコトバ)

 

 

明日こそ人生最高の日と思って

眠りにつけ。

 

 

こういう日がある。

「明日がくるのが待ち遠しい」と思う日。

夢、希望が叶うであろう

前日は、ワクワクする。

そんな日が毎日であれば、

人生どんなに楽しいかと思う。

ただ、人生はそれほど甘くない。

今日のことで精一杯で、

つらい日々を過ごしている人もいる。

それはわかる。

だが、同じ人生だ。

どうせ生きるなら、

明日が待ち遠しい生き方をしたい。

そのために何が必要か。

ズバリ、目標を持つこと。

仕事でもいい。

趣味でもいい。

小さくてもいい。

大きくてもいい。

達成すると気持ちよくなるものを

つくること。

誰かに目標を持たされるものではなく、

自分で目標をつくる。

人生が楽しい方向へ進むように

目標をつくる。

その一つ一つを実行にうつす。

そこに、「明日が待ち遠しい人生」に

するためのすべてがある。

目標をつくって生きよう。

 

 

身近な人をほめてあげよう

 

(今日のコトバ)

 

人はあまりほめられることがないから、

大切な人はたくさんほめてあげよう。

それも、小さいことがいい。

小さいことほど、

心の中で大きくなるから。

 

 

 

日々の暮らしの中で、

ほめるということが少なくなっている。

特に、身近な人は感謝の言葉も含めて、

ほめてあげることが減ってしまっている。

いつものことだから、

あえていわなくてもいいと

思ってしまうこともある。

いちいちほめることが

照れくて遠慮したりすることもある。

だが、身近にいる人は、

自分の人生に大きくかかわっている人。

もっといえば、

人生でいちばん大切な人といっていい。

その人たちをほめないで誰をほめるのか。

いちばん大切な人だから、

いちばんほめなければならない人ばかりだ。

ではどこをほめればいいのか。

答えは、小さな気配り、

平凡なことでいい。

いつものルーティンワークの中から

探してもいい。

「いつものことに気づいているよ」

「いつものことに感謝しているよ」

そのことを伝えるだけでいい。

身近な人がいなくなったら、

自分はどうなるか。

人生は思い通りにいかなくなる。

考えてみれば、

どれだけほめて、

大切にしなければならないか

わかるはずだ。

人生は、

人に支えながら生きている。

身近な人は、

ほんとうに大切な人なのだ。

意志、つまり、気持ちの問題

 

(今日のコトバ)

 

「できる」と思えば、

夢への距離が縮まる。

「できない」と思えば、

夢への距離が広がる。

その距離は意志でどうにでもなる。

 

 

「気持ちの問題だ」

そういう言葉が飛びかうことがある。

「気持ちが強ければ乗り切れる」

そんな意味に使われている。

すべてが賛成ではないが、

あたっていることは多々ある。

なにかに挑戦する時に、

「できる」と思っていると、

なんとか乗り切れてしまうことがある。

反対に、「できない」と思っていると、

確実に乗り切れない。

意志、つまり、気持ちの問題で、

「できる」ことが決まってしまう。

人間の能力は個人差もあり、

わからないこともたくさんあるが、

「できる」と思う気持ちは、

挑戦する時には大事な要素になる。

だからこそ、

いま、自分の目の前にある案件に、

「できる」と思ってアクションを起こす。

その意志があることによって、

「できる」範囲が広がっていく。

そう信じて生きてみることも大切だ。

 

不可能は、いい目標

 

(今日のコトバ)

 

「不可能」は、

想像力にとっていい獲物である。

 

 

 

「不可能だよ」

「できない、できない」

「それは無理」

そんなことは不可能だと判断したことは、

人生で多々あった。

誰にでもあったはずだ。

ただ、不可能を口にしたから、

絶対にできないというわけではない。

不可能という目標ができて、

なんとかクリアする方法を考える。

心の裏側では、

なんとかできないかと思っている。

不可能という目標ができると、

人は想像力を働かせ、

新しいチャレンジをはじめる時もある。

不可能は人にとって、

いいテーマなのだ。

いま、自分の前にある不可能を

考えてみる。

それが目標になる不可能なら

果敢に挑んでみる。

不可能には、

人の限界を変えていく

チカラがあるのだ。