(今日のコトバ)
表と裏は、白と黒じゃない。
表と裏は、真実と嘘じゃない。
見えるものだけがすべてじゃない。
何事も表と裏だけで
理解することはできない。
表には、
白もあるがグレーのような白もある。
裏だって、
黒もあるがグレーのような黒もある。
表には、真実もあるが
嘘のような真実もある。
裏には、嘘もあるが
真実のような嘘もある。
もっというと、
見えてるもので状況はつくられるが、
見えていないものが支配している時もある。
つまり、物事は0対100ではない。
必ずどこかに
数%かもしれない何かが含まれている。
この数%が意外に
大きな力を持つこともある。
そのことを無視して判断すると、
大きな間違いをおかすことになるのを
忘れてはいけない。
判断は、
どこかで区切りをつけ物事を
進めなければならない。
その時、数%の状況を考慮に入れて
判断する。
社会で生きていく上で大切なことだ。