(今日のコトバ)
どんな人間も愛されて
生まれてきた。
だからこそ、
どんな人間も
愛がなくては生きていけないのだ。
一人の生命は、
二人の愛と愛によって
生まれてきた。
二人の愛がなければ、
一人の生命は生まれない。
つまり、自分の命も
二人の愛から生まれたものだ。
そして、愛は、心に体に脈々と
続いているのだ。
「愛がある」
自分には愛が流れている。
自分は愛を持っている。
だからこそ、
自分が愛を意識するのは当然として、
人にも愛を意識する。
愛を注ぐ必要があるなら
愛を注ぐ。
その連鎖が人間の
命のバトンをつなげているのだ。
愛という一つの言葉。
とても小さな言葉だけど、
人間が生きていくために
もっとも大切な力になる言葉なのだ。