見せたい年齢のように生きよう

 

(今日のコトバ)

 

人は一年で歳をとる人ばかりではない。

一日で老いる人もいれば、

一か月で若返る人もいる。

 

 

年齢なんていうものは、

ただの数字だと思う。

そう思ってるのだが、

年をとると一年一年感じることがある。

「40歳には見えない」

「30歳のわりには老けている」など、

基準はどこにあるかわからないが、

なんとなく

言わんとしていることはわかる。

最近では、90歳でも若く見える人もいる。

年齢の概念も変わってきた。

定年も60歳から65歳になり、

ゆくゆくは70歳になるという。

年齢は、やっぱりただの数字。

くくりやすい数字。

歳をとると、目標が明確にある人と

ない人では、見た目にも差が出てくる。

歳より老いている人もいれば、

歳より若い人もいる。

あるとすれば、

自分がどう見えたいかだけだと思う。

老けて見せたければ、

老いて生きればいい。

若く見せたければ、

若く見せればいい。

ただそれだけのことだ。

 

権力は、不正に感染する病気

 

(今日のコトバ)

 

権力は、

不正に手を染めるという

弱点を持っている。

 

 

 

特に、政治を見ていると、

どうして権力は、

不正と癒着したがるのかと思うほど、

権力=不正になっている。

権力を行使できるようになれば、

少々の悪いことは許される。

否、力があるから悪いことは、

まわりの人が許してくれる。

否、力があるから、

どんな悪いことも正義になる、、、。

まさに、悪循環という構造を持っている。

ただ、政治でない世界でも、

似通ったことは起こる。

会社で肩書きが偉いといわれる人ほど、

不正率は高くなる。

さらにもっといえば、

たいした権力などないのに、

自分よりあきらかに力の弱い者に、

似たようなことをしてしまっている。

「まったくしていない」と

答えられる人はごく少数なはずだ。

そう思うと、

権力という力は、誰もが不正に感染する

病気のようなものといえる。

だとすれば、

その不正に向かわないために、

自分以外のチェック機関を持つことは

必須になる。

権力と不正はセット。

その意識を持って、

つねにチェックできる状況をつくる。

権力をただの悪の権化にしないためにも

チェックは必要。

暴走する権力は悲劇を生む。

そして、誰もが権力を持つと、

自分を忘れてしまう。

そう戒めて生きていきたいものだ。

 

 

困難は、人生のテスト

 

(今日のコトバ)

 

困難は、

本気を出させるための

神様からのテストだ。

 

 

 

いつも思うことがある。

困難を乗り越えると、

一つの自信がつくような気がすると。

困難を乗り越えるたび、

何かをつかんでいく。

この経験が

人を成長させていくといっていい。

過度に困難ばかりの人生では辛いが、

人生の新しいステージに行くための

必要不可欠なものといっていい。

乗り切れる者が、

新しいステージに行ける。

そう思うと、

困難は新しい人へのテストともいえる。

テスト。

好きではない人もいると思うが、

自分を成長させるために、

あるいは、

自分の現状の実力を知るために

大切なもの。

そのことを理解して生きると、

困難に立ち向かっていける。

困難は、新しい人生へのテストなのだ。

若さは、いくらでも挑戦者になれる

 

(今日のコトバ)

 

 

若さという白紙は、

何を描いても夢になる。

 

 

 

若き日々は、

たくさんわからないことがある。

未熟なことがあり、未完成なことがあり、

そして、未完成なことも多々ある。

人生においての新人の時期。

その間は、いくら挑戦してもいい。

転んでも、倒れてもいい。

そこで学ぶものがあれば、

失敗は成功になる可能性がある。

もっというと、挑むことすべてが夢になる。

あまりに幼すぎるでも無理で、

年をとりすぎるとできないこと。

それは、挑むこと。

つまり挑戦者になれること。

若さは、挑戦者になれるという

人生最大の醍醐味がつまっている。

そのことを忘れないで、

若さという貴重な時間を使おう。

有意義な人生のために。

 

 

 

 

夢や目標をつくるために約束する

 

(今日のコトバ)

 

約束は、希望になる。

 

 

 

何かを約束する。

その約束のために、

未来の時間がつくられていく。

それは、希望といっても

過言ではないのでないか。

未来のために時間をつくる。

未来のために何かをする。

まさに、希望といえる。

もっというと、

約束がポジティブなものであれば、

自分の夢や目標になるともいえる。

いま、自分に夢や目標がないという人は、

約束をしてみるのどうだろう。

きっと、希望あふれる未来が広がる。

もっとイキイキとした時間が

つくれる。

いずれにしろ約束は、

人生にとって大きなエネルギーになる。

約束する、

そして、約束のために行動し、

約束を守る。

自分を成長させるためにも必要なことだ。

 

負けることは、挑戦者になること

 

(今日のコトバ)

 

 

敗北のいいところは、

負けた瞬間から挑戦者になれることだ。

 

 

 

人生において、無数の負けがある。

勝ちと負け、どちらが多いかというと、

主観だが、圧倒的に負けが多いと思う。

その負け中で何を学ぶかで、

人生の進む道は大きく変わってくる。

状況の数だけ進む道があるといっていい。

その中でいちばん大きな力は、

負けるだびに挑戦者になれるということ。

挑戦というのは、

人生において人間をもっとも

成長させるといっていい。

もっといえば、

人間が成長するのも、

挑戦者になることを繰り返せるから

といっていいかもしれない。

だからこそ、負けること大切。

そのたびに、また、

新しいテーマに挑める。

挑戦者になれる。

そう思って、

負けることも歓迎する。

勝ちも大切。

負けはもっと大切。

忘れてはいけないことだ。

 

大いなる挑戦には、必ず嫉妬心が生まれる

 

(今日のコトバ)

 

だけど、嫉妬しなかったら、

新記録も、新発見も、

新発明もなかったと思う。

 

 

嫉妬。ジェラシー。

日本語でも、英語でも、

言葉だけで執念深そうな印象がある。

意味も、他人が自分より優れていたり、

恵まれていることに対してうらやむことと

定義されたりしている。

だが、清く正しいスポーツマンスピリットの

ようなものがあるにしても、

それとは別に、偉大な功績を上げた人は、

すべからく、嫉妬した経験があるはずだ。

思った通り伸び伸びやりきって、

さわやかに結果を出した人など皆無だと思う。

そう考えると、

嫉妬も、人間の進化に大きく貢献している。

もっといえば、

嫉妬を感じなかった結果というものは、

大した結果でもない。

だからこそ、嫉妬心は大切にしたい。

大いなる挑戦には、必ず嫉妬心が生まれる。

そう思って生きて間違いないのだ。

言葉が人間性を、もっともよく表す

 

(今日のコトバ)

 

言葉は、人間の作品です。

 

 

人間性という言葉がある。

文字通り、その人がどんな人間かを

言葉にしたものだ。

この人間性を他人が考える時、

どこで考えるか。

考える対象として一番大きな要素は、

その人の発する言葉ではないだろうか。

どんな言葉で

コミュニケーションをとろうとするか。

その人の使う言葉で、その人を評価する。

言葉だけでないのをわかっていても、

言葉は重要なファクターになる。

もっといえば、

自分の気持ちを選別していえる言葉は、

自分の作品ともいえる。

だからこそ、

言葉を大切にして生きていきたい。

言葉が自分という人間の人間性を、

もっともよく表している。

そのことを忘れてはいけない。

 

人間の多面的な感情は、人生を面白くするスパイスなのだ

 

(今日のコトバ)

 

笑いながら、

涙を流していることもある。

大丈夫といいながら、

倒れそうなこともある。

嫌いなふりして、

大好きなこともある。

とかく、人間は難しい生きものである。

 

 

 

人間は、一面では語れない。

いろいろな感情を持っている。

生きもの中でも

稀有な能力を持っている。

その多面的な感情が、

人生に多くのドラマを生む。

悲しいことがたくさんあるのに、

笑って見せる。

痛みをかかえているのに、

元気を演じる。

大好きだからこそ、

嫌いなふりをしてちょっかいを出す、、、。

そんなことがあるから人生は面白い。

人間が多面的であるから生むドラマ。

ドラマがあるからこそ、

喜怒哀楽も強調される。

ドラマが設定された

世の中を生きている人間であることを

楽しもう。

たった一度の人生。

ドラマを楽しんだ者勝ち。

人間の多面的な感情は、

人生を面白くするスパイスなのだ。

 

いま、スタートする

 

(今日のコトバ)

 

行動は、いまが最速、いまが最適、

そして、いまが最善である。

 

 

スタートをいつ切るか。

思い悩んで、

いつまでもスタートができない。

そんなことがたくさんあった。

ただ、その時思うことがあった。

それは、なぜ、いますぐ、

スタートできないのだろう、と。

考えてみれば、

いまより速いスタートはない。

ぐずぐすしていれば、

スタートは遅れる。

もちろん、慎重に吟味して

スタートすることも大切だ。

だが、それだけスタートは遅れる。

もっというと、気持ちが冷めることもある。

だからこそ、

行動するなら、まずはじめに、

「いま、スタートできないか」を考える。

できそうなら、とりあえずスタートしてみる。

たいがいは、

そのスタートが最善であることが多い。

スタート。

何事においても一番大事なこと。

そして、いちはやく行動するべきは、

スタートであることを忘れてはいけない。