(今日のコトバ)
離れていく人の背中が
見えなくなると、
隣りにいてくれる人の
温かさがわかりました。
人と別れてしまう。
人生のさまざまな場面で、
離れなければならなくなる。
意図して別れる場合、
意図しないで別れる場合もある。
その時、思うことがある。
いつも離れないで、
側にいてくれる人に
途轍もなく温かさを感じる。
癒しや安らぎといってもいい。
大げさにいうと、助けてくれていると
いってもいい。
人生は、出会いと別れという。
出会いがあれば別れがある。
ただ、どんな時も側にいて、
苦楽を共にし、
想い出をいっぱいつくってくれた人は、
特別だ。
ちょっとやそっとじゃ壊れない
気持ちの結びつきがある。
絆といってもいい。
そんな人を大事にしたい。
いつも隣りにいるから、
あたりまえにいるから、
軽んじてしまうのではなく
大切にする。
人生は、側にいてくれる人に
支えられているのだ。