(今日のコトバ)
喜んでも、悲しんでも、
人生で使う時間は、
同じ一秒、同じ一分、
同じ一週、同じ一年、、。
ただ、誰一人、同じ一生はない。
「時間は、誰にも平等に時を刻む」
と思っている。
一秒、一分、一週、一年、、。
平等に過ぎているはずだ。
ただ、その時間の中で
誰一人として
同じスピードでは生きていない。
自分のスピードで生きている。
例えば、一年。
何かを習得するために
努力に努力を重ねた人と、
何もせず自堕落に生きた人の
スピードでは、
圧倒的に差ができてしまう。
また、
喜びや悲しみで
同じような体験をしても、
まったく記憶として
違うものになることもある。
時間。
それは自分個人のもの。
活かして生きるも、
過ぎていくのを見送るだけでも、
時は刻まれる。
その時間を
どう自分のものにしていくか。
自分のものにした人から、
人生が有意義なものになっていく。
そんな気がするのだ。