人生の時間を長く使う

 

(今日のコトバ)

 

「始めるのに遅いことはない」

とは思わないけど、

いま始めることが

一番早いことは確かだ。

 

 

 

何かを始めようと思う。

でも、なかなか決断できない。

ぐずぐすして、

スタートが

のびのびになっている。

そんなことは、

誰の人生にもあるだろう。

だが、絶対いえるのは、

いま、この場が始めることが

一番早いスタートになる。

何かの目標を達成したい時、

一番長い時間がつくれる。

人生の時間は有限だ。

目標に向かうなら、

有限の時間の中で、

より長く時間が使えることも、

達成への一つメリットになる。

そう考えると、

スタートをいち早く始める。

できることなら、

いま、この場所から始めるのは、

理にかなっている。

やり方は自由だ。

ただ、目標のために時間を

長く使いたいなら、

一刻も早くスタートを切ることだ。

 

人生、ものの考え方一つ

 

(今日のコトバ)

 

幸せな人は、

不幸も幸せの一つにしてしまう。

不幸な人は、

幸せも不幸の一つにしてしまう。

 

 

 

ものの考え方だが、

幸せに思える人は、

何でも幸せに考える。

前向きに考える。

ちょっとやそっとの悲しいことでは、

落ち込んだりしない。

一つの教訓ぐらいに考えて、

むしろ、「この悲しいことは、

これからの糧になる」ぐらいに

考えている。

反対に、不幸だな思う人は、

不幸のネタを自分で集めてしまっている。

何かのネガティブ情報に

惑わされ不安になっている。

いいことがあっても、

「どうせ、この後、、、」と

ワルい予感を感じている。

人は大別すると、

この二タイプに限られる。

どちらで生きるか。

生まれつきの思考もあるだろう。

ただ、ほとんどの人は

幸せに生きていたいと

思っているはずだ。

だとすれば、幸せに、

前向きにものを考えて

いいのではないか。

その方が、より幸せに包まれる。

人生、ものの考え方一つだ。

 

人生の生き方を教えてほしい

 

(今日のコトバ)

 

学校とは、

「人生で大切なことは

教科書で教えてくれない」と

教えてくれるところでした。

 

 

 

学校は、おもしろい。

学校は、つまらない。

学校に対して、

いろいろな気持ちを人は持つだろう。

学校ではたくさんの科目を

教育される。

知識をつけるといってもいい。

人として生きていくために

大切なものを

教えてもらうのだろうと思う。

ただ、その中で

人生にとって必要なもの、

あるいは、世の中に出て

必要なものがどれほどあるだろうか。

読み書き計算ぐらいは大切だと思う。

歴史も必要かもしれない。

だが、その中に「生きるための業」が

ほとんど教えられない。

人と人とのコミュニケーションだったり、

財産づくり運用だったり、

ITの教養だったり、

性に対しての基礎だったり、、。

見事なまでに、

「そういうことは

世の中に出てから勉強しなさい」

といっているようだ。

もしかすると、

その昔の教育カリキュラムは、

それでも良かったのかもしれない。

でも、いまはそうはいかない。

一年一年ごとに、

世の中が変わっているのに、

教育は何十年も前のままで

いいわけがない。

そこが教育の弱点だとわかっているのに、

なかなか教育は追いつていかない。

そのスピードが国力が低下しているのと

連鎖しているような気もする。

だからこそ、学校の教育は

「人生で大切なこと」にフォーカスした

ことを教えてあげて欲しい。

これからを生きる若者にとって、

大切なこと。

それは生きることが難しくなった

人生の生き方なのだ。

誰もが奇跡の人生を生きている

 

(今日のコトバ)

 

あなたが生まれたことが、

人生はじめての奇跡です。

 

 

 

何を奇跡と呼ぶか。

人の考え方次第だろう。

ただ思うのは、

年をとればとるほど、

奇跡の意味を知れば知るほど、

生きていることが

奇跡なのだと思うようになる。

もっというと、

生れたことだけでも奇跡。

無数の数の工程を踏んで、

それが必然・偶然を含めてマッチして、

母体に助けられながら生まれる。

生れてからも、

育っていくことは至難の業だ。

ケガ、病気、アクシデントなどがあり、

不測の事態は数限りなくある。

それでも、いま、

ちゃんと、ここに生きている。

平均80年を越える寿命になる。

奇跡。

想像を超えた凄い事が起こることを

そう呼ぶのなら、

生きていることは、まさしく奇跡。

そう思うと、人生が

素晴らしいものだと思えてくる。

自分だけでなく、誰もが

奇跡の人生を生きているのだ。

 

いまから意識を持とう

 

(今日のコトバ)

 

 

思い立ったら吉日なら、

今日はいつでも吉日だ。

 

 

 

やろうと思った時、

いつやり始めるか。

考えこんでしまうと、

なかなかスタートが切れない。

いずれやるかもしれないと思って、

そのままでいる。

そんな人が多いと思う。

ただ、どうせやるなら、

いま、すぐスタートを切ることは

ワルいことではない。

「いつやるの?」

「いまでしょ!」

という流行語があったが、

まさに、

スタートを切りたい人にとって、

いつでも当てはまる言葉なのだ。

いまスタートを切ることが、

いちばん早く始められる。

何かを習得したいとしたら、

これほど

ムダな時間のないこともない。

人生の長さから考えても、

もっとも有効に使える

時間になる。

だからこそ、

「いまから」スタートという

意識を持っておこう。

「いまから」は、

とってもいい時間の使い方。

人生にとって

プラスになる可能性は大きい。

生き抜くぬために指名される人になる

 

(今日のコトバ)

 

有名、高名より、

指名があることが

人生の保証になる。

 

 

何もしなければ、

生きる保証はない。

そのために、自分にいろいろな

保険をかけたりして、

安心材料をつくっていく。

人によっては、

功名心まっしぐらに

有名になることを考える。

また、高名になって力を

持とうとする人もいる。

どれも否定しない。

ただ、いちばん力のあるものは

何だろうと考えると、

それは、

指名があることではないかと思う。

どの世界にあっても、

指名されることが

生きるための保証になる。

「何かをしてほしい」と

依頼がくれば、

モチベーションが上がり、

期待に応えようと努力し、

その上、収入になることもあるし、

実績・財産にもなる。

有名でも指名がない、

高名でも指名がない人もたくさんいる。

そんな中で、ある世界に限ってでもいい。

指名があると、生きやすくなる。

生き抜くために指名される人になる。

人生にとって大切なことだ。

 

誰もが地球で唯一のファッション

 

(今日のコトバ)

 

人間とは、

神様のつくったファッションである。

 

 

 

この世の中で、

これほど面白い生きものもいない。

人間。

どうして知識があって、

想像力があって、感情があって、

地球という星を支配できるほどの

生きものになったのだろう。

そして、この世にないもの、

例えば神様。

例えば天国。

そんな生きることでは

完結できない状況も

描いている。

考えれば考えるほど凄い生きもの。

人間は、

何かにつくられたはずだが、

何がきっかけで生まれたかは、

完全に解明されてはいない。

仮に神様がつくったとすると、

一人一人は神様のつくりもの。

みなファッションともいえる。

自分は自分というファッション。

あなたはあなたというファッション。

地球で唯一のファッションが自分。

そう思って生きると、

人生も楽しいものになるはずだ。

色鮮やかに信じること

 

(今日のコトバ)

 

 

愛とは、

信じることを

色鮮やかにしたもの。

 

 

愛って何だろう。

考えてしまうと、

いろいろ思い浮かび

悩んでしまう。

ただ、愛というと

人を好きになったり、

誰かを大切にしたいと

思うことから始まる。

ということは、

誰かを信じる、

あるいは、信じたいというところから

始まるものではないか。

愛=信じる?

「信じる」は単色の気がする。

愛というと色鮮やかな感じもする。

そう考えると、

「愛は、信じることを

色鮮やかにしたもの」と

定義してもいいのではないだろうか。

人は愛なくして生きられぬ生きもの。

そして、愛し愛されている以上、

色鮮やかに人を信じている。

そう思うのだ。

 

 

 

心は柔らかい

 

(今日のコトバ)

 

どんな人生が

ぶつかってきてもいいように、

心は柔らかくできているんだ。

 

 

心は不思議なもの。

強かったり、弱かったり、

笑ってみたり、泣いてみたり、

楽しんでみたり、悲しんでみたり、

している。

ただ、どんな形になっているか、

見たことのある人はいない。

ハート形で心をあらわすこともあるが、

=心というわけではない。

その心は、生まれてからこれまで、

無数の状況と遭遇している。

その度に、生き抜くために

心は人を助けてくれている。

心は実体がないようだが、

状況に応じて臨機応変に変え

人を助けている。

だからこそ、

心は柔らかく

スポンジのように吸収し、

いらないものは消していく。

心。

自分の肉体と共に

人生を救ってくれる

大切なものであることを

忘れてはいけない。

ほんの少しの成長が大切

 

(今日のコトバ)

 

1ミリ、今日無理をしよう。

明日、1ミリ大きくなれるように。

 

 

ほんの少しでいい。

昨日より今日、

成長して生きていきたい。

向上心というか。

自分で成長を感じていたい。

成長を感じるのは、

それこそ、昨日と今日で

あきらかに違う能力を感じた時。

そんなことは人生で、

ほとんどない。

だが、半年前より今日、

一年前より今日と考えると、

成長を感じることもある。

もっというと、

三年前、五年前とは圧倒的に

成長していることもある。

そう考えると、

昨日と今日、今日と明日、

それほど変わるものではない。

だが、ほんの少しだが成長している。

そう信じて夢や目標に向かって、

切磋琢磨していくことが大切。

まだ、自分で成長が感じない時も、

ほんの少し変わってきている。

そのことを忘れてはいけない。