(今日のコトバ)
一人の結論、
「一人では生きていけない」
コロナ禍になって
つくづく思ったことがある。
一人で生きることはできない、と。
もう少し詳しくいうと、
誰とも会わないで生きること、
誰とも話さないで生きることは、
人間にとってとてもつらいこと。
普段は、人との関係がわずらわしかったり、
面倒くさいと思うこともあるが、
コロナ禍のように
誰とも会わない状況が続くと、
一人でいるのはとてもしんどくなる。
孤独というか、孤立というか、
一人になる時間が増える。
人と接する時間がたくさんあって、
一人の時間が増えるのはいい。
だが、一人の時間が
来る日も来る日も続くと、
精神的にまいってしまう。
そんなことを気づたことも、
コロナ禍の教訓になる。
「人は一人では生きていけない」
だからこそ、平凡な日々に
しっかりとした人間関係を
つくっておく。
ただそれだけのことが、
とても大切なことに思うのだ。