(今日のコトバ)
どんなに年をとっても、
全盛期はまだ先にある(と思っている)。
口に出すのが恥ずかしいから、
黙っているのが大人です。
年をとれば、
すべてが枯れてくる。
特に、体力は自然に落ちていく。
体を鍛えるという抵抗をしないと、
加速度的に衰えていく。
人はみなしかたないと思っている。
だが、年を重ねてみて
わかったことがある。
この先の人生に
「まだいいことが起こる」という
希望は若いころと変わらず
持ち続けるということを。
個人差はあると思うが、
誰もが年をとっても
この先の人生に希望を持ってる。
きっと、命果てるまで
人生の希望を持つ。
まさに人間は、
希望の化身。
一生という長い時間、
常に、人生のどこかに希望がある。
大人は、「希望、希望」というと
恥ずかしいから、
少しひかえめになるが、
それでも希望を持っている。
それが、
人間のもっとも素晴らしいことの
ひとつだと思う。