(今日のコトバ)
スランプも成長だということを、
いちばん気づかなかったのは、
自分でした。
誰にでもスランプの時期がある。
「何か上手くいかない。
成長の兆しがみえない。
むしろ、後退しているのではないか」と。
プロのアスリートなどは結果が出て、
数字が上がらないから
スランプと言われてしまうこともある。
だが、スランプの時ほど、
自分の能力、
自分のメンタルなどを見直して、
現状を超えようと
努力している時期はない。
これほど人間として
成長している時期も
ないのではないか。
いままでの自分に疑問を持ち、
新しい自分を探している。
結果が思うように伸びなくても、
自分の中の人間力は
確実に成長している。
そこを理解して生きていきたい。
スランプは、成長の時。
そう思えれば、
後ろ向きばかりになる必要が
なくなる。
自分という人間のために、
スランプも必要であることを
忘れてはいけない。