長い人生の道の休憩所

(今日のコトバ)

 

ずっと黙っていると、

心にいいたいことがたまりすぎて、

心が動かなくなる。

 

 

 

寡黙とか、無口とか、けして悪いことではないけれど。

「沈黙は金」などとというけれど。

花田のお兄ちゃんは黙っているから賢いというけれど。

ほんとうは、しゃべらないと人生の余分なものが心にたまってしまう。

余分なものが心にたまってしまうと、

喜怒哀楽を感じる心が動かなくなってしまう。

しゃべることは、一番簡単なストレス発散法。

その日一日のつらさは、仕事帰りの飲み会で、友人との長電話で、

喫茶店でのバカ話で、思いっきりしゃべってしまえば、

スッと消えてしまったりする(人の悪口には気をつけて)。

あんまりカッコつけずに、力を抜いて、

ストレートに気持ちを伝えられる。

そんな人や時間をもつことは、

長い人生の道の休憩所をもつことになる。

さあ、自分の心の扉を開いて、気分良くしゃべろう。