(今日のコトバ)
卑怯者は、
最後に正直者に負けることになっているのだ、
人生劇場は。
辛い状況になると、ちょっとズルをしてみたくなったり、
インチキをして、出し抜こうと思ったり、
やばくなったら、誰かに責任を押しつけたり。
人が卑怯になる時は、人生の様々な場面でおとずれる。
その卑怯な行為は、その場しのぎでは問題を回避できるのだが、
たいがい後から痛い目にあうのが世の常だ。
ちょっとだけ安心する。少しだけ相手に勝った気がする。
一瞬誰かのせいにできる。
でも、それはあくまでも、その場しのぎで、
結局、まっとうに頑張っている人が、
ちゃんと行きたい所にいけ、ちゃんと評価されている。
まわりを見渡してみればわかる。
実は正直に頑張っていてバカを見ている場合は、あまりない。
もしバカをみているとしたら、正直のフリをしたり、
頑張っているフリをしているだけなのだ。
だから、堂々と正直にがんばって生きてみよう。
そうすれば、悪いことはそれほど人生で遭遇することはない。