(今日のコトバ)
ファイティングポーズをとれ。
ケンカなんか売られなくなる。
昨年はイジメが大問題になった。ほんとうはイジメに流行などないから、
昨年だけ取り上げられるのはおかしいのだけれど。
なぜ、イジメがあるのか。
問題を簡単にすると、弱い人間がいるから。
強くみせたい人間がおちょくる。
ケースはいろいろあって、本格的に嫌いだから、腹が立つからイジメる。
なんとなくイジリたいからイジメる。
相撲のかわいがりのように、教育か、暴行かわからないイジメもある。
そして、イジメは過去も、これからの未来もなくならない。
だとしたら、自分なりの解決策を持たなくてはならない。
解決策も人様々なパターンがあるはずだ。
その解決策としてやるべきことは、
ファイティングポーズをとること。
正々堂々とすること。毅然とすること。
自分より強い人間、大勢のグループが相手だったりするから、
ひとりで毅然とするのは難しいのわかる。
でも、まず始めにやらなければいけないことは、
毅然とすること。作戦はそれから考えればいい。
仲間をみつけることもいい。自分と同じ気持ちの人間を捜すことでもいい。
毅然といっていながらなんだが、イジメられるその場所から
遠ざかってもいい。
とにかく毅然とすること。毅然としないとプライドも失ってしまう。
イジメられて屈する人はプライドを失うことで不幸を連鎖させてしまう。
毅然とせよ。プライドさえ失わなければ、また復活できるのだから。
(トピックス)
聴かせるアーティストの揃い踏み、アルバムチャート
(1)「5296」 コブクロ
(2)「GUILTY」 浜崎あゆみ
(3)「EXILE LOVE」 EXILE
(4)「orbital period」 BUMP OF CHICKEN
(5)「AND I LOVE YOU」 DREAMS COME TRUE
(6)「VOCALIST 3」 徳永英明
(7)「アイのうた」 Various Artists
(8)「ALL SINGLES BEST」 コブクロ
(9)「VOCALIST」 徳永英明
(10)「自己ベスト-2」 小田和正
今年最初のオリコンチャートは聴かせるボーカリストが揃った。
キネマ旬報2007ベストテン発表
【日本映画】<1>それでもボクはやってない<2>天然コケッコー
<3>しゃべれどもしゃべれども<4>サッド ヴァケイション
<5>河童(かっぱ)のクゥと夏休み<6>サイドカーに犬
<7>松ヶ根乱射事件<8>魂(たま)萌え!
<9>夕凪(なぎ)の街 桜の国
<10>腑(ふ)抜けども、悲しみの愛を見せろ
【外国映画】<1>長江哀歌<2>善(よ)き人のためのソナタ
<3>今宵(こよい)、フィッツジェラルド劇場で<4>クィーン
<5>バベル<6>やわらかい手<7>ドリームガールズ
<8>ボルベール(帰郷)<9>ゾディアック<10>パンズ・ラビリンス
【個人賞】▽監督賞=周防正行(「それでもボクはやってない」)
▽脚本賞=同(同)▽主演女優賞=竹内結子(「サイドカーに犬」等)
▽同男優賞=加瀬亮(「それでもボクはやってない」等)
▽助演女優賞=永作博美(「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」)
▽同男優賞=三浦友和(「転々」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」等)
▽新人女優賞=蓮佛(れんぶつ)美沙子(「転校生 さよならあなた」等)
▽同男優賞=林遣都(けんと)(「バッテリー」)
▽外国映画監督賞=ジャ・ジャンクー(「長江哀歌」)
(本当の今日のコトバ)
近道ばかりしすぎると、
脚力を失ってゴールまでたどり着かない。
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