キレイゴトには後始末

(今日のコトバ)

 

 

キレイゴトを並べて生きているんだ、

グチをはいて泣いてもいいじゃないか。

 

 

 

 

 

社会に出ると意識しようがしまいが、

キレイゴトで生きなければならない。

「本音で生きる」とか、「思いのままに生きる」とか、

雑誌の特集や自己啓発本で紹介されたり、

アーティストがつぶやくけれど、

一般人として普通に生きていると、

なかなかそうはいかない。

本音でばかり生きたら、まわりを炎上させてしまうし、

知らず知らずのうちに、まわりの人は避けていく。

思いのまま無邪気に生きたら、相手にされなくなることもある。

だから、キレイゴトでいきることは仕方ないと設定する。

そこで溜まったストレスを吐き出す方法を自分で決める。

泣こうが、わめこうが、いいじゃないか。

どこかにストレスを出してしまわなければ、生きていけない。

人は、ストレスを解消しながら生きる生き物。

溜めてままでは生きてはいけないのだ。

 

 

 

 

 

 

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