損して何を得たか

(今日のコトバ)

 

 

 

損は、明日の自分に教訓という得をくれた。

 

 

 

 

損したと思うことはたくさんある。

自分だけ損したと思うことも多々ある。

損をしたということは、人と比較級になっているということ。

反対に、得をした人のことを思い浮かべて自分を考えている。

そこで、せっかく損をしたからというわけではないが、

そこで得た教訓・経験を自分のものにしたらどうだろう。

他人をひがんでばかりいるのではなく、

損したことで何を得たのか。

そのことを追求してもいいのではないか。

失敗したり、負けたり、損をした時、

必ずその後の人生に役立つ教訓も財産になっている。

「自分の財産がひとつ増えた」そう考えると、

人生がもっと面白くなる。

もっと有意義に生きていける。

次に同じミスをしない自分に役立てるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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