人生の達成度の差

 

 

(今日のコトバ)

 

みんな天才だと思ってスタートし、

凡才であることを知ってゴールしようとする。

ただ、天才をあきらめなかった者だけが

一歩前を走っている。

 

 

 

何かをはじめる時、

誰でも「自分はできる」と思っている。

「こんなことぐらい」と思ったり、

「自分は天才だ」と思ったりする。

やる気もあるし、

できるようになりたい気持ちもあるので、

あたりまえの話かもしれない。

ただ、やりはじめると、

簡単ではない壁に何度もぶつかる。

人によっては心が折れて、

投げ出したり、

テンションが低くなって、

進歩しなくなることもある。

もちろん、ほんとうに天才といわれるように

何でもできてしまう人もいる。

だが、たいがいの人は壁にぶつかる。

その壁を乗り越えるか、

越えないかが、人の進化を決める。

では、壁を乗り越える人とは、どういう人か。

それは、一言でいうと、

あきらめない人。

様々な困難があっても、

ギブアップしない。

強い気持ちで乗り越える人が、

進化を続け目標を達成する。

そこに天才か、天才でないかは、

ほとんど関係ない。

あきらめないで、やり続けるか。

あきらめて、足を洗うか。

その差が、人生の達成度の差に

なっていく。

そう思うと、

あきらめない精神をもった者は、

天才と同じ、もっといえば、

天才以上の能力を持っているともいえる。

だからこそ、あきらめないという気持ちを

人生の念頭において生きてみる。

人生の達成度が大きく違ってくる。

もっと有意義な人生が待っているはずだ。

 

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