(今日のコトバ)
不満を吐き出すということは、
幸せのスネをかじること。
人は、人生の節目節目で不満を
吐き出す。
「アイツはダメだ」
「結果が出ないのはアイツのせいだ」
「この体制がわるい」
「こんな状況にしたヤツがわるい」等々。
ただ、不満をいっているうちは、
まだ、本当の危険水域まで達していない。
本当に危なくなったら、
悲鳴が上がり、不満等いえなくなる。
つまり、不満をいっているうちは、
まだまだ改善の余地があるということ。
その余地があるうちに改善できるなら、
絶対に改善した方がいい。
それ以上悪化させると、
取り返しのつかないことに
なることもある。
重症になってしまうこともあるのだ。
だから、不満や文句が出たら、
まだ改善できると思って、
解決へ舵を切る。
そのことを意識しただけで、
人生を大きくリスクヘッジできる。
痛い思いをだいぶ避けて通れるはずだ。