あの人は、一生ものの宝物

 

(今日のコトバ)

 

人は忘れてしまう生きもの。

それでも忘れなかったあの人は、

大切にしなければならない

一生ものの宝物である。

 

 

 

長く生きていると、

忘れてしまう人と

忘れない人に

大きく分けられる。

側にいれば忘れないが、

距離ができると忘れてしまう人。

反対に、何年も会っていないのに、

いつも忘れずにいる人がいると思う。

その忘れない人で、

それもいい想い出で彩られている人は、

きっと、一生ものの宝物なのだと思う。

何も宝物はダイヤモンドではなく、

人であってもいい。

それも自分の人生にいい想い出を

つくってくれた人なら、

間違いなく宝物。

では、その宝物と

自分はどう付き合っているだろう。

大切にしているか。

あたためているか。

絆を結んでいるか。

何もしないでいると、

宝物も輝かなくなる。

「あの人は一生もの」

と思ったら、

宝物を扱うように、

大切に

絆を結ぶ。

人の宝物ほど

人生にとって大切なものはない。

そのことを忘れてはいけない。