誰かから依頼のある人生

 

(今日のコトバ)

 

空白のスケジュールは、

あなたがまだ未完成だといっている。

 

 

 

芸人やフリーランスの人は、

空白のスケジュールを埋めることが

最初の目標になるという。

何もない一日。

どうやって時間を埋めていくか。

売り込みもあるし、

紹介もある。

評価をされるだけで、

すぐ仕事が埋まるものではない。

しっかりとした仕事をして

任せらるとならなければ、

仕事は舞い込んでこない。

やり方は人それぞれでいい。

積極的に実力を

アプローチする人もいれば、

地道に力をつけながら

能力を示す人もいる。

その仕事で任せるに値する結果を出せば、

スケジュールは埋まっていく。

もちろん、会社にいると、

流れ作業的にスケジュールが埋まって、

なんとなく一日仕事をした気になる。

だが、その実態は会議に参加していただけ、

ということもある。

長い時間、そういう仕事に慣れると、

ある日突然、なんの力もついていない現実に

直面する。

だからこそ、どんな環境に置かれていても、

自分の力をつけていく。

自分という個のプレイヤーとして

生きていけるように力をつけておく。

空白のスケジュールという状況が

ないように、

誰かから依頼がある人生をつくる。

人の喜びの大半は、

人から信頼されて依頼されること。

喜びながら仕事をするために、

依頼される人生を歩むのだ。

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