出会いから人生のストーリーがはじまる

 

(今日のコトバ)

 

出会いはストーリーを生む。

そして、その出会いは、

サクセスストーリーになる

可能性がある。

 

 

 

 

人生の展開は、

すべて出会いからはじまるといっていい。

生まれて親と出会うところから、

学校の先生、クラスメイト、先輩、後輩、

町の行きつけの店の店主、

かかりつけの病院の医師、

趣味のサークルのメンバー、

会社の同僚、上司、

得意先の担当者、

コンパでの知り合い、

フィットネスクラブのトレーナー、

居酒屋の定員等々。

すべてが出会いから始まる。

その中で、恋人や家族になったり、

親友になる人もいれば、

人生の師になる人もいる。

少しだけ考えてみるとわかる。

世の中は、出会いがなければ、

一生かかわりのない人ばかりだ。

もちろん、必然、偶然はある。

それでも、出会いという奇跡が

人間関係というストーリーを生み、

自分の存在をつくっていく。

さらにいえば、人生は、

そのストーリーのつくり方次第では、

どんなストーリーにでもつくっていける。

うまくいかないストーリーもあるが、

つくり方次第では、

サクセスストーリーだって夢ではない。

そう考えると、

はじめの一歩である出会いは大切。

どんにな人に出会うか、

どんな人生の展開を望むのか。

生きていきたい方向性によって、

出会う人々も変わってくる。

いいことばかりでもないし、

わるいことばかりでもない人生。

なるべくいい方向へ、

サクセスストーリーを目指すのなら、

出会いを大切にすることが、

いちばん大切なことだ。

 

ふて腐れることは、パフォーマンス効果ゼロ

 

(今日のコトバ)

 

腐るな。

腐ってしまうと

人はみな避けて通る。

 

 

 

 

ふて腐れてしまう。

物事がうまくいかなくて、

人の輪に入れなくて、

嫌なことが続いて、

人はふて腐れてしまう。

ただ、このふて腐れることは、

人生にとってあまりいい効果はない。

ふて腐れるのは自分だが、

それを感じるのはまわりの人間。

もっというと、

まわりの人に見せるために

ふて腐れている人もいる。

この時の印象がいい人はほぼゼロ。

人に見せるためにやる

パフォーマンスとしては、

むしろマイナス。

だとすれば、

ふて腐れることを極力避けた方がいい。

自分にプラスにならない。

まわりを不快にする。

自分のまわりから人が避けて

通ってしまうことの原因にもなる。

もし、パフォーマンスするなら

やることは他にある。

まわりの人を楽しくしたり、

笑わせたり、

喜ばしたり、

パフォーマンス効果のあるものは

別にある。

とにかく、

ふて腐れるのはやめるべきた。

前向きな言葉で、厳しい状況を乗り切れ

 

(今日のコトバ)

 

どんな時も

「明るい言葉」に

リーダーをお願いしよう。

後の者は、

その言葉に導かれて

明るい方へ進んでいく。

 

 

 

「どんな状況でも

前向きな言葉を使う」

嫌々だったり、面白くなかったり、

やる気が出なかったりする時があるが、

それでも前向きな言葉を発して

頑張ってみる。

不思議と厳しい状況も

何とか乗り切れてしまう。

もちろん、状況の度合いにもよる。

簡単でないことも多々ある。

それでも、後向きな言葉を発するより、

前向きな言葉をどんどん使っていく方が

厳しい状況をクリアする力になる。

いま、自分のまわりに厳しい状況がある人は、

前向きな言葉を使うように心がけてみよう。

そこに、厳しい状況を乗り切れる力が生まれる。

強い気持ちを持てる状況が生まれる。

意識していいことだと思う。

愛する人がいる、愛してくれる人がいる

 

(今日のコトバ)

 

その場所を楽しくするには、

愛する人をつくること。

その場所で信頼されるには、

愛してくれる人をつくること。

 

 

「その場所に行きたい」

そう思う時とは、

どんな時だろう。

いろいろな要因はあるが、

いちばんはその場所に愛する人が

いることが必須条件だと思う。

愛する誰かがそこにいるから、

自然に足が向くし、

行くだけでハッピーになる。

さらに、その場所をもっと

楽しい場所にすることもできる。

それは、その場所で愛される人になること。

愛されていると、

あたりまえだが人が寄ってくる。

そして、愛されている人には

信頼が生まれる。

信頼があるから、

いろいろな相談を受けたり、

依頼を受けたりで

人生のやりがいが生まれる。

これほど人生で楽しいものはない。

つまり、

自分の生きる場所を楽しくするには、

その場所に愛する人をつくることと、

その場所で愛されること。

その二つを忘れてはいけない。

 

人生の勝負は価値観によって決まる

 

(今日のコトバ)

 

敗北とは、

勝利する前に止めること。

 

 

「人生、命果てるまで

すべてが途中経過だ。

何度負けても

ギブアップしなければ、

本当の負けになることはない」

と思えればいい。

だが、人は一度の負けでも

落ち込んでしまう。

自分にとって

大勝負だと思うと尚更だ。

場合によっては、

負けたことでその戦いを止めてしまう

人もいる。

ただ、もう一度考えて欲しい。

人生は続いていく。

まだまだ戦うチャンスはある。

もちろん、オリンピックのように人生に

一度参加できるかどうかの

勝負もあるだろう。

そこで夢見た結果がでないこともある。

それでも、人生は続いていく。

また新しい勝負が待っている。

例えば、

新しい家庭を築いて暮らすのもいい。

趣味を極めてカリスマになるのもいい。

勝負とは違っても人生の勝利になる

価値観はたくさんある。

そのどこかで勝てるかもしれない。

否、勝つことも大切だが、

夢を実現できるか、

幸せに暮らせるかが、

勝負より大事なこともある。

人の人生はそれぞれ。

人の価値観はそれぞれ。

子供の頃、

凄い実績をつくったアスリートが

プロになれず「消えた天才」と

いわれたりするが、

その後の人生を追いかけてみると、

家族とか、仕事とか、

違う価値観の勝負で成功している、

幸せになっているケースもある。

人生は、命果てるまでの勝負。

その勝負は人それぞれ。

自分が価値があると思ったものが、

勝負。

そう思うと、人生の勝負はたくさんあって、

本当に命果てるまで続いていくのだ。

夢はスケジュールをつくって目標になる

 

(今日のコトバ)

 

「いつか、きっと」には、

納期が記載されていない。

 

 

 

夢を描いた時、

誰もが「いつか、きっと」

叶えようという気持ちになる。

自分の理想に向かって、

前進しようとする。

誰でも気持ちはある。

ただ、夢を描いても、

叶える人と叶えられない人がいる。

その差は何だろう?

ひとついえるのは、

夢にスケジュールをつくる人と

つくらない人の差があるということ。

「ここまでに夢を実現する」

日時を決めて切磋琢磨する人と、

「叶ったらいいな」と漠然と

生きている人では、

おのずと結果が違ってくる。

夢を目標にして

段階を踏んで着実に進む人と、

気まぐれな人との差ともいえる。

そう考えると、

夢を描いたら、

まず、スケジュールをつくる。

そのスケジュールに従って、

いま何をするかを決めて実行する。

それこそが夢を実現するための

最大のやるべきことだと思う。

いま、夢を描いている人は、

とにかくスケジュールをつくる。

それが実現への第一歩だ。

「みんな」なんて、いない

 

(今日のコトバ)

 

みんなの意見とか、

そんなことどうでもいい。

そんなもの「みんな」という

たった一人の誰かの言い訳だ。

 

 

 

「それがみんなの意見だ」と

声を大にしていう人がいる。

自分の意見を通そうとする時、

常套句として、

「みんなの意見」という人がいる。

だが、ほんとうに「みんなの意見」

なのだろうか。

だとしたら、

みんなって何だ。

すべての人という意味なら、

間違って言葉を使っている。

すべての人の意見など、

到底調べることはできない。

多数意見という意味かといえば、

それも怪しい。

突きつめると、

自分の意見をみんなというベールで

覆っているだけのことが結構ある。

さらにいえば、

「みんなの意見」は

発した人が有利な意見になっている。

つまり、「みんなの意見」はかなりの場合、

幻想であり、

ひとりの人間の意見かもしれないのだ。

そう思うと、「みんなの意見」に

縛られる必要はない。

みんなというなら、

そのみんなの実態を証明してみろと

いえばいい。

絶対に証明は不可能。

そして、ちょっと検証してみれば、

「みんなの意見」でないことがわかる。

だからこそ、

「みんなの意見」に右往左往する必要ない。

自分の意見が正しいか正しくないか。

そこをしっかり考えればいい。

「みんなの意見」は、

誰か一人の意見。

そう思えば、

ブレずに自分の意見を伝えられる。

みんなの意見に

ダマされるな。

「難しい」より「やりたい」を大切に

 

(今日のコトバ)

 

「迷ったら難しい道を選べ」

というが、

ほんとうは難しい道なんか

選んじゃいない。

自分が行きたい道を

選んでいるだけだ。

 

 

 

 

よく有名人が

「迷ったら難しい道を選ぶ」という。

常に困難な道を選んで、

自分が力をつけてきた

といわんばかりに

「難しい道を選ぶ」という。

だが、ほんとうにそうだろうか。

「難しい道を選ぶ」といった人たちの

選んだのは、

「難しい」より「やりたい」という

気持ちを大切にして

行動したのではないかと

思ってしまう。

もちろん、「難しい道」であったことは

確かだと思う。

ただ、「難しい」だけで選択など

絶対していない。

自分のやりたいことに

つながる道を選んでいるはずだ。

世の中は、言葉に惑わされる。

本質を見抜かないで行動すると、

まったく違う結論に達してしまう。

だからこそ、

「難しい道を選ぶ」という言葉は、

自分の中で消化してから行動すべき。

一度きりの人生、

自分のやりたいことを大切にすべきだ。

「人のために」のストロングポイント

 

(今日のコトバ)

 

得意分野を持つということは、

そこで強みを発揮するだけでなく、

誰かの不得意分野を

引き受けることもできるということ。

 

 

 

自分の得意分野がある。

人より秀でて力を発揮できる。

まわりの人からも評価される。

自分のストロングポイントだ。

ただ、このストロングポイントを

自分のためにだけに使っていては、

あまりにももったいない。

不得意で分野で困っている人、

ウィークポイントをつかれて

困っている人などに、

自分のストロングポイントで

支えてあげる。

そこまでできて、

自分の得意分野、

ストロングポイントの

意味を成す。

ひとりよがりで、

自分勝手にストロングポイントを

使っているのでは、

実は、あまり役に立ってはいない。

もし、いま、

人より秀でたストロングポイントを

持っているなら、

人のために、

人の支えになるために

使ってみよう。

そこで喜ばれることが

どれだけ人生を豊かにするか。

きっと、人生の幸せをより多く

感じられるはずだ。

今日、気持ちよく生きるために

 

(今日のコトバ)

 

気持ちよく生きるって、

「今」を悲しませる

過去を持たないこと、

「今」を苦しませる

未来を持たないこと。

 

 

 

今日を気持ちよく生きるって、

大切なこと。

では、どうすれば気持ちよく生きれるか。

たくさんの要素があると思う。

今日の東京のように雨が降るだけで、

気持ちよくなくなることもある。

一言ではいえないことかもしれない。

だが、大きな意味で気持ちよく生きる

基準はあると思う。

それは、今日を生きるために、

昨日までの悲しいことがないこと。

悲しいことがないのは難しくても、

限りなく悲しまないように

生きること。

また、今日を生きるために、

明日への苦しみがないこと。

苦しいことがないのは難しくても、

限りなく苦しまないように

生きること。

そこを意識して人生の毎日を組み立てる。

毎日、少しずつでいい。

意識して今日のために生きると、

気持ちよく生きることができる。

人生の今日という日が、

いい時間になっていくはずだ。