「これから」は、「これから」が来てから

 

(今日のコトバ)

 

明日には自由がいっぱいあるから、

荷物を持ち過ぎて

不自由になることはないんだ。

 

 

 

「これから起こること」に不安になって、

いっぱいいっぱいに

なってしまうことがある。

結局は、何も解決せず

時間だけが経ってしまう。

だが、不安になったけれど、

「これから」が来てしまうと、

心配事は何も起こらなかったりする。

つまり、その不安になった時間だけが

損をしたことになる。

不安にならなければ、

「いま」という時間を、

もっと有意義に使えたのにと思う。

あるプロサッカー選手が、

ワールドカップ出場を賭けた大一番の

インタビューで、

「まだ起こってないことに悩んでも

意味がない」と答えていた

シーンを思い出す。

本当にそう思う。

ただ、凡人はそういう考えに

なかなかたどり着かない。

それでも、

少しずつでいいから、

これからのことで

悩まないように意識する。

繰り返すうちに、

悩みは少なくなっていく。

落ち着いて生きる時間が

増えていくはずだ。

 

ハングリーは、目標を見失わない

 

(今日のコトバ)

 

ハングリーは、

絶対奪うことのできない魂である。

 

 

 

 

ハングリーであると、

自分の中の飢餓感が、

生きるために貪欲に力を生み出す。

ハングリーは、

自分の持っている飢餓感。

この飢餓感に対して、

他人がどうすることもできない。

もっといえば、

他人は盗むことができない。

自分だけのハングリー。

このハングリーが、

夢のために、

目標のために、

生きるために持ち続けられる人は、

人生の高みへのぼることができる。

物質的に恵まれている、

恵まれていないだけではない。

魂に飢餓感があるか。

そこに飢餓感があれば、

人生の目標は必然的につくられる。

ハングリーがあれば、

人生は目標を見失わない。

ハングリーであることは、

生きるために大切なことなのだ。

自分の能力にプラス

 

(今日のコトバ)

 

相手の長所を

引き出せるということは、

自分の長所が

もっと大きくなるということ。

 

 

 

自分の長所。

良い能力ではあっても、

その領域には限界がある。

できる能力、

できない能力はある。

だが、自分以外の人間の能力を

引き出せる人は、

その能力も自分の能力の一つして

プラスすることができる。

そして、そういう能力を持った人が

まわりにもいる。

上手に人の能力を引き出してくれる人。

その人は、いいチームやいい組織を

つくったりして、

自分にとっていい環境をつくっている。

「まわりの人の能力を引き出す」

その能力は、

自分の能力にプラスされることを

忘れてはいけない。

表情はアイコン

 

(今日のコトバ)

 

表情とは、

感情をビジュアルにしたのです。

 

 

 

人は、表情をつくる。

嬉しい時は、嬉しい表情。

悲しい時は、悲しい表情。

怒る時は、怒る表情。

人間は、

表情で気持ちを表す。

まわりの人は、

その表情を見て

感情を理解する。

表情とは、

まわりの人間に自分の

気持ちをあらわすアイコン。

感情をカタチできる表現方法でもある。

この表情というアイコンを

上手に使えば、

グッドコミュニケーションになるし、

上手に使えないと、

問題を起こすことにもなる。

自分で意識すれば、

コントロールできるのも表情。

人生のさまざまなところで

表情は見られている。

できるなら、

上手に使って

グッドコミュニケーションで

生きていきたいものだ。

 

 

 

自分という存在が、奇跡

 

(今日のコトバ)

 

あなたが誕生したことが、

この地球というテーマパークの

奇跡なんだ。

 

 

 

自分は、唯一無二の存在だ。

他にどこにもいない。

誰にも似ていない。

どこを捜しても、

出会うことのできない生きもの。

つまり、自分は貴重な存在であり、

存在自体が奇跡ともいえるのだ。

そのことを理解して生きると、

自分を大切にしなければいけないと

思うようになる。

「大切にする」

いろいろなカタチの大切な仕方がある。

体、心、矜持、

生き方など、、、、。

それらを自分でコントロールしながら

生きていく。

そして、奇跡としてこの地球に生まれた

自分を大切にする。

自分を大切にすることを

大切にするのだ。

 

生きるための空気をキレイに

 

(今日のコトバ)

 

空気は、不機嫌によって汚れる。

 

 

 

人は、空気の中で生きている。

空気を吸う。

空気を吐く。

空気が汚れる。

空気を読む、、、、。

空気がなければ

生きることはできない。

できれば、

いい空気の中で生きていきたい。

一つは生命を維持するために

キレイな空気で生きること。

そして、もう一つは、

自分の生きる心の空気環境を

キレイにすること。

空気がワルくなることがない環境。

空気の読み合いばかり

しないですむ環境。

二つの空気。

その空気をキレイにして

生きていきたい。

そう思うのだ。

 

 

 

 

背伸びをして生きることも大切

 

(今日のコトバ)

 

背伸びして生きるのも

ワルくない。

ちょっと高い世界は、

等身大の自分を見るのに

ちょうどいい。

 

 

 

いまの自分に納得いかなくて、

背伸びしてみる。

現状よりちょっと高い世界に

挑戦してみて、

自分の力を推し量る。

足りてない部分は何か。

どうすれば納得満足するか。

目標に手が届くか。

理想の自分になれているか等々。

背伸びしてみると、

いろいろなものが見えてくる。

人生で足りないものも見えてくる。

何を補えばいいかもわかってくる。

背伸びをして自分を見る。

それは、自分の現状を知ること。

その後、どう生きていけばいいかの

傾向と対策がわかる。

たまに、背伸びして生きてみる。

大切なことだと思う。

 

 

自信とは、走りながらつけるもの

 

(今日のコトバ)

 

スタートラインに立った時、

自信なんてなくていい。

自信は走り出してから

つけていくものだ。

 

 

 

 

「準備は完了した。

後は走り出すだけ。

でも、不安はつきまとう。

自信がまだない」

そんな気持ちになったことは

あるはずだ。

はじめる前から

絶対的自信があることなど、

そうそうない。

そして、いつも思うのだが、

自信とは、

走りながらつけるもの。

やりながらつけるもの。

技術が進歩して、

成果が出て、

自分の心がブレなくなっていく。

はじめる前にはなかった

自分を信じるという気持ちが

わいてくる。

そこからが自信になる。

もちろん、進歩ができなくて、

あるいは、

大き過ぎる課題を抱えて

自信が持てないこともある。

ただ、自分が進歩していることを

確認できれば、

自信はついていく。

そう考えると、

やりたいことがあるならば、

まずはスタートをきる。

自信がなくてもはじめてみる。

はじめることから、

自信をつけていく。

自信とはそういうものなのだ。

才能を磨いて、人生を有意義なものに

 

(今日のコトバ)

 

あなたは「いいもの」を

持っている。

その「いいもの」を「いいもの」に

しないなんて、

もったいないじゃないか。

 

 

 

人間は、

一人一人まったく違う個性を

持った存在。

誰にも似ていない才能を

持っている。

ただ、才能に気づかなかったり、

才能を使わなかったりしている

人がたくさんいる。

もっというと、

その才能を磨かないで、

個性が埋没している人が

なんと多いことか。

もったいない。

才能を磨かずに生きるなんて、

人生をどれほどもったいないことに

しているか。

才能を使って生きていければ、

人生はとても有意義なものになる。

さらに、得意な分野で

生きているのだから、

ストレスとも縁遠くなる。

人間は、人生を楽しんで

生きることが大切。

そのために、

自分の得意な才能で生きることは、

楽しんで生きるための条件。

自分の才能を磨いて、

自分の人生を

より楽しめるものにしよう。

 

足元に夢や希望はある

 

(今日のコトバ)

 

遠くへ行くことばかりが

夢を叶えることではない。

近くで離れないでいることが

夢を叶えることもある。

 

 

 

大切なものは、自分の足元にある。

ただ、人は、足元にあるものを

しっかり見ることを忘れ、

遠くにばかり目を向けてしまう。

特に、夢や希望だと、

遠くへ、遠くへ目を向けてしまう。

だが、ほんとうに大切なもの、

それが夢や希望でも自分のまわりに

あることが多い。

自分が手掛けているもの。

自分が育てているもの。

自分が愛しているもの等。

自分の近くにあるものは、

夢や希望を芽を持っている。

そこを大切にすることで、

夢や希望を叶えることもできる。

自分の近く。

自分のまわり。

自分の足元をしっかり見よ。

夢や希望は必ずあるはずだ。